「亡国の政治そのもの」と!!

県委員会の事務所に、支持者の方から電話がかかってきました。

「先日も山田さんがあいさつで言うとった集団的自衛権のことやけど、何で安倍首相はこんな無茶苦茶を急いでやろうとするんか」と・・・。

今日の地域の支部長・指導部会議でも同様の質問が出されました。

昨日の記念講演で、志位委員長がずばり解明!!

安倍首相の異常な性急さ、乱暴さの根本には、安倍首相自身の反動的野望があると。

「この国を守る決意」という安倍首相の著書で、彼の祖父岸信介首相について、60年安保改定を「断固としてやり抜いた」と礼賛し、「我々の世代には新たな責任がある。それは日米安保条約を堂々たる双務性にしていくこと」、「軍事同盟というのは、”血の同盟”・・・今の憲法解釈のもとでは、日本の自衛隊はアメリカが攻撃されたときに血を流すことはない。・・・それではイコールパートナーとはいえない」と。

安倍首相の集団的自衛権の行使を説く姿の根本に、彼自身の反動的

野望があり、その実現のために「海外で戦争する国」に突き進む。

若者の命を危険にさらし、日本の国際的信頼を投げ捨てて、人権も民主主義も破壊する―「亡国の政治」そのもの!!!

2014-07-15 07.59.25