秘密保護法廃止をめざす徳島大集会実行委員会」が結成されました。会場いっぱいの各界・各層から60人を超える人たちが集まり、活発な会合になりました。
最初に準備会を代表して、元徳島新聞論説委員長の岸 積さんがあいさつ、自らの徳島空襲の体験なども語られ、戦争の遂行と秘密の法体系の危険性を語られました。
司会の事務局長の上地弁護士から40人余りの呼びかけ人リストが紹介されましたが、徳島県下の各界の方が名前を連ねられました。大きな力になると思います。
そして事務局の一員である新婦人会長が行動提起。
9月6日(土)に1000人集会を成功させ、8月31日(日)付徳島新聞に「特定秘密保護法廃止をめざす意見広告」を出すことを提案。
個人は一口千円、団体は一口五千円(いずれも何口でも可能)、8月6日までに300万円以上を集めようと呼びかけました。
なかなかの提案ですが参加者の総意で確認されました。
私も日本共産党を代表して短い挨拶をさせていただきました。
鳴門の上田市議が、意見書採択の経過を報告するなど参加者からも様々な感想や提案があり実りのある会合でした。
いずれにしても今日がスタート、これからが本番です。私たちも特定秘密保護法廃止の一点で、各界・各層の方と力を合わせ取り組みます。