今日23日、沖縄では69回目の「慰霊の日」を迎えました。
糸満市摩文仁(まぶに)の「平和の礎(いしじ)」には、多くの人たちが手を合わせお祈りしている姿が報じられています。
私はずっと以前に、沖縄県議選の応援で糸満市の上原亀一郎さんのところでお世話になり、この場所へもたびたび訪れました。
見事県議選に勝利され、その時のことが思い出されます。
「亀一郎さん」は、瀬長亀次郎さんらと祖国復帰運動の先頭に立ち、復帰前は糸満町長、復帰後は県議会議員などを務めた闘士ですが、人懐っこい、柔和な方でした。
今朝のしんぶん赤旗に「戦争許さない努力を今こそ」という社説にじっくりと目を通しました。
「集団的自衛権の行使容認で日本を『戦争する国』にしようとしている首相が、24万人を超える犠牲者が刻銘された『平和の礎』や県民を前に、何を語るというんでしょうか」と・・・・。
今朝の朝日には、集団的自衛権議論「十分でない」が76%、内閣支持率下落43%、共同でも集団的自衛権55%反対、行使拡大を懸念は62%と。
徳島県内でも牟岐・那賀の2町議会で集団的自衛権行使容認に反対の意見書が採択されました。
「戦争する国」許さない共同の輪をさらに大きく、さらに広げて・・・・・。