九条の会徳島の呼びかけで、街角リレートークに参加し、訴えさせていただきました。
いつもより人通りも多く、若者の姿も多く見かけました。
集団的自衛権行使容認、漢字10文字の難しいもののように思われますが、中身は、この集団的自衛権が行使容認されたら 、現在憲法でうたわれている海外での「武力の行使はしてはいけない」、「戦闘地域に行ってはならない」という歯止めが外されてしまうという危険な状況に日本を変えることになります。
昨日もブログに書きましたが、「これが若者に何をもたらすか」イラク戦争に派兵した自衛隊員が精神の不調を訴え、28人も自殺という報道、アメリカではもっと深刻な状況が生まれており、この悲惨な戦争の実相を若者にむけ訴えました。
「若者を戦場に送るな」今日もマイクから強く訴えました。
午後から「マスコミ9条の会」の発起人でもある報道カメラマン石川文洋さんの記念講演を聞きました。
「戦場カメラマンからみた憲法9条ー今、若者に問いかけるー」という題で、ベトナム戦争、沖縄の米軍基地の実相をリアルな写真を通してお話しされました。
戦争の悲惨さ、9条の意義、平和の尊さを訴えられました。石川さんが「感動は人生の見えない財産」とサインされましたが、素敵な言葉です。
石川さんを先頭に、アイラブ憲法のパネルを掲げ、駅前まで行進しました。この輪をさらに広げよう!