若者に何をもたらすか!

今朝は徳島駅前での朝宣伝からスタートです。昨日メーデーで訴えた労働者派遣法の大改悪ストップそして明日の憲法記念日での憲法9条を守ろうと訴えました。

その後の会合の中で、ニコニコ超会議3での安倍政権が狙う集団的自衛権の行使問題が話題に上りました。行使容認となれば、海外での「武力の行使をしてはならない」、「戦闘地域に行ってはならない」という「歯止め」が外されてしまいます。

志位委員長が「これが若者になにをもたらすか」と・・・。

NHKの特集で、イラクに派兵された自衛隊員延べ1万人のうち1~3割が、精神の不調を訴え、28人が帰国後に自殺していると伝えられたとのこと。深刻です。

アメリカではアフガン・イラク戦争の帰還兵の3分の1、60万人がPTSD(心的外傷後ストレス障害)を患い、1日平均22人が自殺でなくなっているとのこと。本当に驚きです。

戦争に駆り出されるのは若者です。集団的自衛権の行使というのは、若者がそういう状況に追いやられるということです。

若者を戦場に送るな、声を大にして叫びたい気持ちを持ちました。