秘密保護法廃止へ!

20140420報告会S2050012S2050004「秘密保護法廃止へ!全国交流集会参加者の報告会」が開かれ、徳島からさらに運動の輪を広げようと確認しました。

4月12日の東京での集会に参加した新婦人の山下さんは、渡辺治氏の「『戦争する国』にむけ暴走するアベ政権」と題する記念講演を、手作りのレジュメに基づき報告しました。

集団的自衛権と秘密保護法この2つはセットだと述べ、これまでの流れ、アベの狙い、どう立ち向かうか!を見事に報告されました。

山下さんは、「この渡辺さんの話に、本当に元気をもらった。もっと多くの人たちに届けたい」この言葉が印象に残ります。

すばらしい手作りレジュメと報告、もっともっと聞いていただき、交流する場を広げたいものです。

4月5・6日の愛知での集会の模様は私が報告しました。作家の落合恵子さんの記念講演で、秘密保護法の危険性を指摘したうえで、「市民運動をしている人が、問題を知らない人を無知と攻めるときがある。知らせられなかった人に問題があるのではないか」との発言が印象に残ったと報告。続いて新潟、長野、愛知、徳島の「女たちの怒りの行動」など全国各地での運動の特徴を紹介し、秘密保護法対策全国弁護団の結成なども報告しました。

会場から、弁護士さんや市民の皆さんから相次いで発言があり、主催者の国民救援会の松浦さんが、「岸積さんはじめ多くの人が呼びかけ人になろうと言ってくれてます。今日の集会をバネに、徳島でも全県の秘密保護法ストップのネットワークを早急につくりましょう」とまとめました。