飯泉知事に「多人数の会食参加」に猛省を求める緊急申し入れ


 私たち党徳島県議団は今日、全国知事会長でもある飯泉知事に対し「多人数の会食参加」に猛省を求める緊急申し入れを行いました。
 飯泉知事は県議会の開会中の昨年12月4日、自民党県議ら46人と会食を行っていたことが同28日に発覚。また今日7日には12月16日にも他会派県議ら20人と会食を行っていたことが明らかになりました。
 飯泉知事は「感染対策をしており問題はない」と反省する姿勢を示していません。しかし飯泉知事は1回目の会食が行われた4日に記者会見で「飲酒を伴う懇親会、大人数や長時間に及ぶ飲食」への注意を県民に呼びかけており、その直後の行動に県民から強い批判の声があがっています。
 申し入れでは「感染症予防を呼びかけ続けている徳島県知事として、また全国の感染予防のリーダーである全国知事会長として、とるべき態度が適切か」とし「知事の認識の甘さと気のゆるみは、県民に連鎖する。看過できない」と指摘しています。
 我々も「事態が報道されてから、どこを回っても県民から怒りの声が聞かれる」、「県民も飲食店も感染症対策は真剣に行っている。『対策しているから良い』では何百人の会食でも許されるというメッセージになり、感染症を押さえ込めない」、「徳島県は医療・介護など高リスク施設への社会的検査を行わないなど、PCR等検査を軽視し、医療機関への支援にも消極的だ。飯泉知事の新型コロナ感染症に対する危機意識の欠如が、今回の事例に典型的に表れている」と批判しました。
 応対した秘書課長は「申し入れの趣旨は知事に伝える」と回答しました。
 その後寺井正邇議長にも同様の申し入れを行い、県議会議長として、各県議に対し、コロナ禍での会食の中止を求めるとともに、議会開会中の質問者慰労会などの会食も行わないことを要請しました。申し入れ本文は下記にあります。
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2021年1月7日
徳島県知事 飯泉 嘉門 様日本共産党徳島県議会議員 山田  豊
達田 良子
前県議会議員  上村 恭子知事の会食参加に猛省を求める緊急申し入れ

新型コロナウイルス感染者数が過去最大に達し、首都圏1都3県では緊急事態宣言がなされます。徳島県でも感染者数が1月6日現在216名に達し、若年層を中心に広がっていることから、今後、感染拡大が懸念されています。
こうした中、先月12月28日に、「全国知事会会長の徳島県知事、県議らと46人で会食」と、また本日にも「徳島県知事、また大人数会食 GOTO停止表明2日後 県議ら20人出席」と報道されました。

飯泉知事が、大人数の会食に参加していたという事にとどまらず、その後のインタビューに「感染対策をしており問題ない」と発言されたことに対し、多くの県民から驚きと怒りの声があがっています。

問題は、会食会場が「感染対策を行っていたか否か」ではありません。
県民に対し、これまで感染予防対策の心がけを呼び掛け続けている徳島県知事として、また全国の感染予防対策のリーダーである全国知事会会長として、取るべき態度が適切であったかどうかが問われているのです。

また、新型コロナウイルス感染症は、無症状の人が多くいることから、感染の有無が確認できていない状況での大人数の会食を、誰であれ避けなければならないのは、県民共通の認識です。
知事の認識の甘さと気のゆるみは、即県民に連鎖してしまう恐れが大きいことから、看過できる問題ではありません。

知事は、ご自身の立場を今一度、認識され、反省と県民への謝罪を行うべきです。
以上、緊急に申し入れします。

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2021年1月7日
徳島県議会議長 寺井 正邇 様

日本共産党徳島県議会議員 山田  豊
達田 良子
前県議会議員  上村 恭子

新型コロナウイルス感染防止に関して緊張感の欠如した多人数での会食主催に猛省を求める緊急申し入れ

新型コロナウイルス感染者数が過去最大に達し、首都圏1都3県では緊急事態宣言がなされます。徳島県でも感染者数が1月6日現在216名に達し、若年層を中心に広がっていることから、今後、感染拡大が懸念されています。
こうした中、先月12月28日に、「全国知事会会長の徳島県知事、県議らと46人で会食」と報道されました。

政府のGOTOトラベルの是非が大きく問われ、県議会としても感染防止対策に全力を注がなければならない時期に、自民党県議会が多人数の会食を計画し実行していたことに対し、多くの県民から驚きと怒りの声があがっています。
問題は、会食会場が「感染対策を行っていたか否か」ではありません。
県民に対し、これまで感染予防対策を呼び掛けるべき県議会議長は、こうした大人数の会食に関しては、今年は自粛を呼びかける立場にあったのではないでしょうか。

また、新型コロナウイルス感染症は、無症状の人が多くいることから、感染の有無が確認できていない状況での大人数の会食を、誰であれ避けなければならないのは、県民共通の認識です。
県議会議長の認識の甘さと気のゆるみは、即県民に連鎖してしまう恐れが大きいことから、看過できる問題ではありません。

県議会議長として、各県議に対し、コロナ禍での会食の中止を求めるとともに、議会開会中の会食を主催されることは厳に慎んでいただくよう緊急に申し入れします。

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