田中の砂灸に!!

「秋分の日」とてもさわやかな秋晴れ、訪問活動の中地元の上八万町田中の砂灸に、妻とともに立ち寄りました。

「砂灸」は、日の出の方角に向かって砂の上に足を置き、その足跡の土踏まずの部分にお灸を据えることで、1年間の無病息災を祈るという伝統行事です。約250年前、宿を探していた弘法大師の弟子の修行僧を一晩泊めた際、そのお礼にと勝野さんの先祖に伝えられたものだそうです。

勝野さんから「一時より来られる方が減っているが、今年の春分の日よりは多くなりそうで、1000人を超えるる人が来られそう」とのことでした。
直接来れない方は、家族の方が靴下を持ってきて足型をとり、お灸を・・・。
残していきたい伝承文化ですね。

勝野さんの庭先にはケイトウの花も咲き誇っていました。

ここでパワーをもらい、演説会のおさそいやしんぶん赤旗日曜版の拡大などに取り組みました。

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