「消費税再増税ストップ」の意見書が!!

県議会の9月議会はこれからですが、市町村議会は閉会した自治体がほとんどです。

その中で吉野川市、牟岐町、勝浦町の3市町議会が、昨日消費税10%への増税中止を求める意見書を可決しました。

いずれも党議員が提案したものです。

吉野川市議会の意見書では、消費税8%の引き上げで「中小企業の倒産・廃業もあとをたたず」、地域経済を破壊していると批判。

消費税は、社会保障財源にふさわしくないとし「大企業・大資産家に応分の負担を求める必要」があると指摘しています。

牟岐町議会の意見書でも「消費税は・・・庶民泣かせの税金であり、増税が必要なのであれば、経済力に応じて負担する応能負担を基本に」と指摘し、「消費税10%への増税を実施すれば、家計消費のますますの落ち込みと景気の悪化、財政の一層の破綻をもたらすことは明瞭」と・・・。

勝浦町議会の意見書も「これ以上の税負担には耐えられない」という多くの町民の切実な実態と声を受け止めて」と・・・。

徳島では10月19日に消費税再増税ストップの大集会も徳島建労が計画し、消費税廃止各界連絡会も参加を呼び掛けています。