徳島弁護士会主催の講演会が!!

徳島弁護士会主催の「集団的自衛権について考える講演会」が弁護士会館の大会議室でありました.

弁護士さん、学生さん、日本共産党や民主党など政党関係者などが参加しました。

弁護士会から日本共産党に参加要請があり、県議・町議・候補者など5人が参加しました。

徳島弁護士会は、4月21日に「憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使容認に反対する決議」を挙げています。

徳島弁護士会の野々木会長から開会あいさつ、続いて中里見徳島大学准教授が、専門の憲法学の立場から「集団的自衛権の行使を認めると、9条が禁止していることは何もなくなる」などと厳しく批判しました。

続いて饗場(あいば)徳島大学教授からは、国際政治学の観点を中心に集団的自衛権を考えると題し講演がおこなわれました。

「なるほどそうか」と理解が進んだところや「ここは見解が違うな」と思うところもありましたが、徳島弁護士会主催の講演会は、まさに時宜にかなったものでした。

政党からもあいさつをと要請され、民主党の高井さんと日本共産党から私があいさつをしました。

「日本は今、戦争か平和かをめぐって、戦後最大の岐路を迎えています。この問題の最終的決着は国民の世論と運動です。この輪をさらに広げましょう」と・・・。

今日の画期的な講演会の取り組みを、さらに各界・各層に広げようと思いました。

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