県の対策本部会議が

 今朝はしんぶん赤旗の配達からスタート。めっきり涼しくなりました。
 そして定例の上八万地区でのおはよう宣伝、3人で取り組みました。
 徳島新聞や赤旗などで報道された県社協への統一協会からの寄付問題をはじめ知事への統一協会との関係を断つ緊急申し入れを報告しました。また国葬中止せよという声や、直近1週間の感染者数が全国47都道府県でワーストワンの徳島の状況も述べました。
 午後県営住宅問題での要請中に、コロナの県対策本部会議の開催の連絡がありました。知事は「病床使用率は非常に高い水準にある。来月1日からすべての学校で新学期がスタートし、学校での感染拡大が想像に難くない」と述べ、今月末までとしていた「BA.5対策強化宣言」の期限を9月20日まで延長することを公表しました。

統一協会問題に関する緊急申し入れ

 住民から「リプルという県社協の広報誌に、寄付者の一覧に世界平和統一家庭連合徳島家庭協議会とあるが、これは今話題になっている団体ではないのでしょうか、調べてください」との意見が寄せられました。
そこで県社協のホームページで確認し、問い合わせをしました。
2年間で5回の寄付約65万円であることが明らかになりました。
2020年(令和2年)1月 12万円 11月 14万円
2021年(令和3年)4月 13万円、9月 10万円、12月 15万円、バザー収益を、社会福祉事業にと申し入れがあったとのことでした。
 県社協の広報誌には寄付者一覧として「ありがとうございました」の一文とあわせ「世界平和統一家庭連合徳島家庭協議会様」の名前を掲載。県社協への寄付が旧統一協会による被害拡大につながっていのではないかとの懸念が広がっています。
そこで、今日県員会と県議団連名で飯泉知事に対して「統一協会問題に関する緊急申し入れ」書を提出し、伊藤経営戦略部長と意見交換をしました。
 申し入れでは▽統一協会との関係を全庁的に調査し明らかにすること▽県と関係する団体にも周知し、旧統一協会と関与しないよう県として求めること▽統一協会などからの被害相談に迅速に対応することを求めました。
 伊藤部長は「各部局を通じて全庁的な調査を行うと聞いている。今日の申し入についても各担当部局に伝える」と回答しました。

国府地域テクテク訪問

 午前中の会議の後、国府地域でのテクテク訪問にまわりました。
 統一教会の話し、国葬の話し、コロナの話などなど話が弾みます。岸田首相・飯泉知事・内藤市長に対する不満の声も共通して出されます。80歳の方は、日曜版の購読を快諾くださり、「なれ合い政治に喝やで、がんばってや」との激励も受けました。
 今日訪問したところは、のどかな田園風景の中、静かに佇む「国府日開の東の地蔵」が目に飛び込んできました。目を伏せ、口元に微かな笑みを浮かべながら、日開地域の人々を見守り続けているとのこと、この地蔵が建てられたのは文化4年(1807)。建立当時につくられた台座が今も残っているようです。石肌には白苔が点々と残り、風雨に耐えた歳月の長さを物語っています。◎台座高 2・63m ◎全高 3・63mとのことです。
 吉野川流域に点在する高地蔵。数ある高地蔵の中で最も高いのは、国府町東黒田の「東黒田のうつむき地蔵」です。全高4.19m、台座までは約3mもあります。高地蔵は、暴れ川吉野川の洪水遺産、高地蔵は、四国三郎・吉野川と闘い、共に生きた先人たちが水の危険性を、伝承してきた無形の文化とのことです。

全県議員会議開催

県議会棟の議員サロンを借りて、全県議員会議を開きました。田村智子参院議員室の岩藤さんが「コロナ禍のもとでの国保・介護・生活保護を考える」との基調講演をいただきました。

 様々な資料を駆使し、厚労省の動き、主な自治体の取り組みなどなど、とても時宜を得たお話しで勉強になりました。この学習を活かし、9月議会に臨もうと確認しました。

玉城デニー知事の必勝を

 本日、沖縄県知事選挙が告示されました。
再選をめざす現職の玉城デニー知事(日本共産党、立憲民主党、社民党、沖縄社大党、にぬふぁぶし、れいわ新選組=推薦)が必勝をめざします。
デニー候補は、10時に出身地・うるま市の屋慶名漁港近くで第1声。
 「次の4年間に取り組む主な政策は、①県経済と県民生活の再生、②子ども・若者・女性支援施策の更なる充実、③辺野古新基地断念・普天間基地閉鎖撤去です。全力で実現させる」「だれ一人取り残さない優しい社会を実現する。子ども、若者、女性の笑顔が輝く沖縄づくりのため、正々堂々と訴える」と述べました。
 名護市辺野古の米軍新基地建設反対のデニー知事と、岸田政権が全面支援し、新基地推進を掲げた佐喜真氏との事実上の一騎打ち。デニー知事は過去2回の知事選に加え、新基地反対の民意を改めて示し、「これが県民の3度目の正直だと政府に堂々と突き付けてやりましょう」と訴えました。9月11日投開票です。
2人、立っている人、テキストの画像のようです

3000人超える異常事態

今日の発表で、自宅療養者1万5000人超 徳島で過去最多3182人感染、80代以上の患者1人死亡とのことでした。新型コロナウイルスの感染が急拡大する中、発熱などを訴えて病院を訪れる患者が急増し、医療現場に大きな混乱と。医療スタッフにも感染が広がり、人手不足で患者の受け入れを一部制限したケースもあるとのこと。徳島市の阿波踊りが開かれたお盆が明けて以降、1日当たりの新規感染者が何度も過去最多を更新し、コロナ以外の患者への対応が維持できなくなる懸念が高まっているとのことです。

県は宣言の発出だけでなく、緊急の手だてが必要です。

多くの皆さんに支えられ、72回目の誕生日

多くの皆さんに支えられ、72回目の誕生日を迎えました。

今朝の地元紙に新型コロナウイルスの流行「第7波」で全国的に感染者が増加する中、直近1週間(15~21日)の感染者数の前週比は、徳島県が1・82倍と全国で最も高かったと、徳島市の阿波踊りが開かれたお盆の後の急増が顕著となっているとの報道がありました。

 そんな中飯泉知事らが昨日上京し、自民党本部と国土交通、財務両省に政策提言を行い、徳島南部、阿南安芸両自動車道の早期整備を求めた。 知事のほか、自民党の県議や徳島市以南の9市町の首長計11人が、同党の萩生田政調会長と石井国交副大臣、金子財務政務官をそれぞれ訪ね、提言内容を説明したとの報道もありました。
 かつてない深刻な事態に直面しているというときに、これでは県民への警鐘は届きません。コロナ対策に、もっと真剣に取り組むべきです。
おはよう宣伝、国政・県政・市政報告、汗が吹き出してきました。

なにこの標識??

 県警本部に面する交差点の道路標識とその東側交差点の標識が、二重になり異常です。なぜこんなことになって放置されているのかとのご意見が寄せられました。県警にも問い合わせると、県土木の管理のようで、改善するとの意向が示されました。
 今日は91回目のコロナ対策委員会、感染急拡大の状況や対応などを協議しました。
今日の発表で、1676人の新規感染者、病床使用率が、現在の病床数となった昨年12月以降で初めて60%を超えました。
 知事からの発言は、県民へ危機感が伝わらず、具体的対策や覚悟が示されません。このままでは、医療機関などへの負担が限界になりそうです。

今日も過去最多更新、そんな中知事などが明日上京??

 今日発表のコロナ感染者数2584名、また過去最多となりました。どんどん増えていくのではと心配です。
 県は重症者があまりいないといいますが、専門家によると、軽症でも突然亡くなる方も増えているといいます。
 感染防止対策を呼びかけるのであれば、もっと強力な呼びかけが出来ないのか、県のやり方が生ぬるいのでないかとの意見も寄せられました。
 また知事や、県議、首長らが、明日「とくしま南部道路及び阿南安芸自動車道」早期整備の陳情に東京へ行くというが、こんな感染爆発の時期に行く必要があるのかなどの怒りの意見も寄せられました。県民のいのちと健康を守るための知恵と具体的対策を知事などが示すときです。
1人、室内の画像のようです