第62回徳島県母親大会に

 第62回徳島県母親大会に参加しました。達田県議が来賓あいさつそして神戸女学院大名誉教授の石川康宏さんの記念講演「平和を切りひらく」はユーモアを交え聞きごたえのある内容でした。
 特に改憲勢力がどういう論理で市民を説得しようとしているかを知り、かみ合った反論・宣伝をという指摘、いろんな分野でも応用され、今後の参考にせんとあかんと思いました。
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コロナ対策チームの会議が

89回目の新型コロナ対策委員会の緊急会議がありました。第7波に突入した世界・日本・徳島の感染状況が報告され、対策を協議しました。

他県での「第7波」からいのちとくらし守る緊急要請も示され、徳島でも知事に対して緊急申し入れを行うため、秘書課に連絡しました。

「検査キッドやカロナールの供給を県がしてほしい」など医療機関からも要望が届きます。

濃厚接触者になった方からも、保健所から連絡が来ない、検査をどうするか悩んでいるなどの問い合わせを受け、連絡をしました。

夜には生活と健康を守る会役員会、わたなべ市議と共にあいさつをさせていただきました。

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四国総体2022総合開会式に

 四国総体2022総合開会式がアスティ徳島で行われました。全国すべての都道府県から選手団が参加しました。歓迎と、すべての選手のみなさんの活躍を願って、徳島の高校生によるすばらしいパフォーマンスが行われました。
 オーケストラ、合唱、ダンス、マーチングバンド、和太鼓、阿波踊り、どれをとっても「よくそろってる」どころではない、芸術の域に達し、一人一人の熱気が化学反応をおこし観客の心にぐんぐん入り込んできました。
 この2年、コロナの影響で中止、無観客と、困難を重ねてきましたが、今年は私たちも見せていただくことが出来、徳島の若者たちの底力を大いに感じたひとときでした。
 選手の皆さんには、四国四県と和歌山県で、それそれの競技におおいに力を発揮していただきたいです
躍動の青い力 四国総体2022総合開会式が、アスティとくしまで開催されました。
「燃え上がれ我らの闘志四国の大地へ」の合言葉のもと全国から集い、競技に臨む高校生に拍手を送りました。
 公開演技のお遍路さんをテーマにした演技、高校生の素晴らしい演技も堪能しました。
インターハイ出場の選手たちにエールを送ります。

4団体が知事あてに「阿波おどり空港」へのオスプレイ飛来中止を求める再申し入れ

 徳島県平和委員会、新婦人など4団体が知事あてに「阿波おどり空港」へのオスプレイ飛来中止を求める申し入れを行いました。私たち県議団2名も同席しました。
 7月25日11時30分ごろ、陸上自衛隊木更津駐屯地(千葉県)に暫定配備されている輸送機V22オスプレイ2機が徳島阿波おどり空港に着陸しました。木更津駐屯地から九州方面の駐屯地への『中継地』の一つとしての徳島空港に着陸するとの連絡が22日中四国防衛局から県に連絡が入りました。
 「日本航空法令にはオートローテーション機能のない回転翼機は飛行が認められていないのに、米軍機と自衛隊機は適用除外になっている」、「世界各地でオスプレイは何度も重大事故を起こし、安全性も問題が指摘されており、県民に不安の声が広がっている」などを指摘し、飛行中止を求めました。
 応対したとくしまゼロ作戦課の課長は「防衛施策に関しては国の専権事項だが、飛行に当たっては最大限、安全に配慮すること、不測の事態が起こった場合には速やかに県に情報提供し、対応を協議すること」と従来の答弁をくり返しました。
 参加者から不測の事態を防ぎ、県民の安全・安心を守るのが県の責務、今回の徳島空港飛来の目的、オスプレイの重大事故の把握、オスプレイや自衛隊機に関する住民の声や苦情を受け付ける県の窓口の設置などを求めました。申し入れの前にも、控室に徳島空港のある松茂町の住民から「自衛隊機の通常の訓練でも騒音が相当うるさいのに、オスプレイまで飛行するのはやめてほしい」などの声も寄せられました。東アジアの緊張が高まるなかでの飛行訓練、民間機が使用する共用空港での危険な機体の訓練は許せません。

朝・夕の宣伝そして各界連の総会に

猛暑の中でのおはよう宣伝、5人で行いました。国葬中止、オスプレイの飛行訓練は中止を、そして憲法9条を守りいかす政治を実現しようと訴えました。また、松本での自治体学校の報告や地元徳島市上八万町で死亡野生いのししの豚熱が確認された問題、南環状線早期完成なども報告しました。

控室に直行、死亡野生いのししの豚熱問題で畜産振興課長から状況と対策を聞きました。県議団会議を開き、昨日までの自治体学校で学んだこと、コロナ対策会議に向けた取り組みなどを確認しました。

その後加茂名後援会の皆さんと夕方おかえり宣伝を5人でしました。

夜には消費税廃止を求める徳島県各界連第35回総会で、あいさつをさせていただき、インボイス制度に関する学習会にも参加させていただきました。

2人、立っている人、アウトドアの画像のようです

3人、道路の画像のようです

4人、立っている人、アウトドアの画像のようです

自治体学校終了、徳島空港にオスプレイ飛来

 自治体学校が終了して今徳島へ帰る途中です。最終日は、元自治体問題研究所理事長で大阪市立大名誉教授の宮本先生の「地球環境の危機と地方自治」とても参考になりました。
 3大危機と日本社会の説明、なかでも地方自治の危機と世界戦争の危機は、沖縄に集中しているとの指摘にはっとしました。
 92歳の宮本先生に続き30歳代の地元松本大専任講師の田開先生の「社会教育から住民自治ー松本市の取り組み」も参考になりました。今回の自治体学校はとても学びがいがありました。
 徳島では、通告どおり徳島空港に午前11時30分頃、陸上自衛隊所属のV-22オスプレイ2機が降り立ち立ったとの連絡が入りました。。あわおどり空港はJALやANAなど民間機が使用する共用空港です。事故を繰り返すオスプレイの訓練は中止を求め、県のとくしまゼロ作戦課に明後日水曜日緊急申し入れをすることを確認しました。
ヘリコプター、飛行機、アウトドアの画像のようです

松本市での第64回自治体学校に

  昨日から県議団3人で松本市での第64回自治体学校に来ています。
 「参院選の結果とこれからの課題」という記念講演を自治体問題研究所理事長の中山奈良女子大教授の話しは圧巻でした。もう一度聞きなおします。
 続く「大規模災害に備える自治体の課題」という室崎神戸大名誉教授の記念講演もユーモラスで自治体の防災を考える視点が理解できました。浜松、名古屋、吹田、横浜からのリレートークも大いに学べました。
 今日は、コロナ禍で求められる社会保障の役割と課題という分科会に参加しました。佛教大の横山先生、豊中市社協の方、生活保護問題対策全国会議の田川さん、京都社会保障推進協副議長の南さんから生活保護の取り組み、生活福祉資金の現状と改善点を、参加者が報告、議論しました。
 松山市議や高知市議との交流もできました。
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27山田 節子、古田 元則、他25人
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金曜日 朝宣伝

今朝の宣伝カーの上は、夏の強烈な陽射しと、くっきり濃い影、夏本番です。我々の宣伝の前に、消費税廃止徳島県各界連絡会の皆さんが、街頭アピールとティッシュ配布の宣伝行動、毎月1回ずっと続けています。上村前県議や私も合流しました。

「先の参院選で、消費税減税を訴えた党の比例得票が、減税を拒む自・公の得票より、355万票も多く、先の総選挙の時より105万票も拡大しました。消費税減税は、多くの国民の要望」との訴え、岸田首相は物価高騰対策などからも消費税減税をと私も訴えました。

全国でも一日の新型コロナ感染者が18万人を超え、徳島でも前日の2倍を超える過去最多の感染者の問題そして「安倍元首相への弔意は、国が強制するものではない。内心の自由だ」との訴えに、市バスターミナルから拍手が、「国葬するお金を生活に困っている人に回すべきです」との激励もいただきました。

終了後控室へ、「9時17分頃徳島市南部の動物園上空付近で、戦闘機らしい2機が飛んでいた」との情報がありました。各方面に問い合わせています

なんと陸上自衛隊のオスプレイ2機が、木更津から九州への中継地として阿波踊り空港に給油のため?来週25日月曜日午前中に来るとの連絡が、中四国防衛局から県のとくしまゼロ作戦課に入ったとの連絡を夕方受けました。

欠陥機と言われるオスプレイの飛行訓練は、県民の安全・安心からも中止すべきです。

九州のどこへ、飛行の目的、訓練の内容、頻度、オレンジルートとの関係はなどなど明らかにさせねばならない課題が山積しています

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山田豊だより2022 07 24 NO163

徳島でも過去最多の739人の新規感染者が

新型コロナウイルスの新規感染者が、昨日全国で15万人を上回り過去最多となったとの報道、とんでもなく急速な拡大です。
今日になりました。

一日に発表された感染確認の人数としては、ことし2月23日の402人を上回り、これまでで最も多くなりました。県内の累計の感染者は、2万9047人となり、医療機関に入院している人は83人、病床使用率は31.6%、重症者は2人で、重症者用の病床使用率は8%となっています。

県民のいのち・健康を守り、くらしを守る対策が必要です。
今週号の赤旗日曜版や日刊紙などに届ける関係から、昨日久々に「こんにちは山田豊です」を作りました。ご覧ください。

山田豊だより2022 07 24 NO163