県生連「福祉灯油の要請」に

 火曜日朝の地元でのおはよう宣伝、5人で取り組みました。冬目前です。
 昨日の県母親大会関係者と県との要請の報告はじめコロナ対策チームの協議や徳島市政、県政報告を述べ、来年の党創立100周年、参院選勝利に向けた決意を語りました。
 午後には、県生活と健康守る会の皆さんが、県国保自立支援課に福祉灯油の要請を行いました。市町村とも協議して検討したいとの回答でした。
 11月議会の開会日、県議全員で原油価格の高騰を受けて、国に対して中小企業や農林漁業者を守る、即効性のある対策を求める意見書を出す議案が可決されました。
 県でもそれを受け、幅広く支援をするときです。
今夜は、雷に大雨など荒れた天気になっています。
 3人、立っている人、座っている人、室内の画像のようです

コロナ対策会議が

久々の党コロナ対策会議が開催され、全員が集まりました。オミクロン株への対応、緊急小口・総合支援資金の状況などを協議しました。

午後からは母親大会実行委員会の皆さんが、県の各部局への要請行動でした。

ワタナベ・コウさん、ツルシカズヒコさんによる『漫画 伊藤千代子の青春』の講演に

 徳島の治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟主催によるワタナベ・コウさん、ツルシカズヒコさんによる「ジェンダー平等を先駆けた現代性―『漫画 伊藤千代子の青春』を描き終えて―」という学習会、とても新鮮で、元気をいただいた学びの場でした。
 帰ってから「とことん共産党 ワタナベ・コウさん、ツルシカズヒコさんが“日本共産党発見の旅”でたどりついて」にご両人が出られ、小池さんとのお話しにも聞き入り、今日のお話しが一層深まったような気がします。
 過去・現在・未来を感じるご両人の軽妙でいて深いお話しとこの漫画に、心から感謝、拍手ありがとうございました。
来年は、党創立100周年、日本共産党の躍進で祝うことができるよう、力を尽くします。

「こんにちは山田豊です」NO150ができました

 こんにちは山田豊です。NO150ができました。
隔週に出しています。
 第4回中央委員会総会を視聴。なるほど、なるほどとうなずきながら聞きました。
 政治対決の弁証法や市民と野党の共闘の成果と課題、、参院選勝利に向けた活動等々もっと深く学ばねばなりません。
3人の画像のようです

11月定例会 今日開会

 今朝は徳島駅前でのおはよう宣伝、いつもの3人で訴えました。
 私は、気候危機対策やJR牟岐線の「新駅」設置の問題点や今日開会の県議会での普通会計決算認定の反対討論の趣旨などを報告しました。
 県議会が開会、知事の所信表明に続き、普通会計決算認定の反対討論をしました。
 その趣旨は。以下の通りです。
私は、日本共産党を代表して、令和2年度徳島県一般会計歳入歳出決算等に反対の立場で、その主な点を討論したいと思います。
 決算認定のポイントというのは、皆さんが納めた税金などで、県民福祉の機関としての役割を県として発揮できていたか、また、公平であったか、無駄遣いはなかったかという点です。県民目線で見れば認定し難い決算になっているという、こういう視点から、認定できない理由を述べていきます。
 まず第一は、今までも度々指摘してきましたけれども、徳島化製事業協業組合という一民間企業に、農林水産部、危機管理部、そして商工労働観光部、三課で、令和2年度だけでも補助金として4640万6千万円が支出されたという点です。
 この事業は平成六年度から始まり、令和2年度までの26年間の総額は、徳島化製事業協業組合という一つの民間企業に対して、商工労働観光部で何と11億7958万円、農林水産部に至っては25億2750万5千円、危機管理部でも13億5309万2千円と、総額で50億6017万7千円に上り、今年度の予算も加えると51億円を超えた血税が一民間企業に投入される異常な公金支出です。
 コロナ禍の非常に厳しい経済情勢の下で、県下の中小企業の皆さんが苦労して経営を維持し、地域経済に貢献している、また厳しい県民生活を余儀なくされている中、全国でも例を見ない、この一民間企業一社に破格の公金を投入する、不透明極まる補助金を出し続けていることは、異常と言わざるを得ません。負のオンリーワン徳島の象徴です。県民目線で見ても、この無駄遣いの典型の公金支出には反対いたします。
 第二は、徳島中央警察署の庁舎整備等PFI導入に関する支出です。
今議会の委員会で、県警察の12件に上る多額の会計ミスもありました。再発防止策の徹底を求めておきます。
 さてこの徳島中央警察署の庁舎整備等PFI導入事業は、平成30年の契約当時、75億円とされていました。
その後杭の増強で、2億8千万円増額、さらに消費税増税、物価変動、金利変動の増額で、当初契約時から3億7千万増の約79億円に膨れ上がりました。
さらに今回、庁舎解体作業に関し、アスベスト調査にかかる費用、ダイオキシン除去にかかる費用として、最大で5500万円の増額となる可能性も生まれました。
県警察はこれまで、PFI事業のメリットとして「建設・解体・維持管理を一括発注することで、コスト縮減等が図れる」と説明してきました。
ところが、これまでの経緯を見ると度重なる増額で、コスト縮減には程遠い状況です。
物価変動等でさらなる増額も予想されます。
さらにPFI事業には、県内企業の参入が難しいというデメリットもあります。このように多くのデメリットがあるPFI事業には反対です。
 第三に、マイナンバー関連のマイナポイントへの支出です。
プレミアムポイント事業として、国に準じて県民の3分の1の方が利用見込み令和2年度7億5千万円が計上されましたが、4億円の減額をしました。このプレミアムポイント制度の下マイナンバーカードの交付状況は、令和2年度末で22万2675件(38・3%)に伸びたといいますが、交付率の目標にも届いていません。そこには、度重なるマイナンバー漏えい事件、ネットを介した大きな被害も起きていることなどがります。誤操作などのヒューマンエラーによる情報漏えいリスクもあり、ネット社会の進化の中で、悪質な犯罪を防ぐ完全なセキュリティー構築は不可能です。まるで“カネ=ポイントがほしければ個人情報を差し出せ”といわんばかりなのです。
 情報は、流出してしまってからでは取り返しがつきません。情報漏えいや犯罪被害を防ぐ手だても保証もない中で、県民の安心・安全は守れないという立場から、認定できません。
ほか、ターンテーブル、消費者庁の全面移転を目指す部分の消費者行政推進費や四国新幹線導入事業などの支出など、様々な問題もあります。
 以上、認定できない主な理由を述べました。議員各位の賛同をお願いして、討論を終わります。
写真の説明はありません。

「気候危機打開の2030戦略の学習会」開催されます

英国で開かれていた国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)で「グラスゴー気候合意」を採択して閉幕しました。世界の気温上昇を産業革命前と比べて「1・5度に抑える努力を追求する」と明記しました。二酸化炭素(CO2)を大量に出す石炭火力発電については表現が当初案の「段階的廃止」から後退したものの「段階的削減」となりました。日本政府は2030年以降も石炭火力を使う姿勢を示し批判を浴びました。CO2排出世界5位の日本が脱炭素に責任を果たさないことは許されません。

日本ではエネルギー消費を4割減らし、再生可能エネルギーで電力の50%をまかなえば30年度までにCO2を10年度比で50~60%削減することができます。50年に向けて、ガス火力なども再生可能エネルギーに置き換えれば実質ゼロは可能です。(「気候危機を打開する日本共産党の2030戦略」)

日本はただちに具体的行動を開始すべきです。削減目標の引き上げや石炭火力の廃止に踏み出すことに一刻の猶予もなりません。

徳島県でも「徳島県版・脱炭素ロードマップ(案)」が発表され、2022年度ポジティブゾーニングが掲示(環境省令と県した環境配慮基準に基づくエリアを除外した区域から、再エネ導入促進候補地を選定)とされ、2030年度までに50%の削減を掲げています。

気候危機はまったなし。学習会が計画されました。
テキストの画像のようです

地方創生事前委員会が

 今日は、地方創生対策特別委員会の事前委員会でした。私は、徳島東環状線の末広住吉高架橋上部工の請負契約の概要や南環状線の早期開通に向けた対策などを質問しました。他の議員からも同様の要請が出されました。
 また上半期の県内移住者についに報告をしてと質問。なんと昨年度の上半期より400人近く増加して1041人との答弁がありました。
 徳島市が354人、次いで阿南市、鳴門市が続いているようです。年代別でも20代が343人と33%を占めるなど20代未満や30代の若者で6割以上ですから、今後の推移を注視していきます。
草、自然の画像のようです

「脱炭素社会への持続可能なエネルギー転換を考える」学習会に

 徳島さよなら原発の学習会「脱炭素社会への持続可能なエネルギー転換を考える」と題して、WWFジャパン気候・エネルギーグループの市川大悟氏の講演を聞きました。
 気候変動のいま・将来予測、脱炭素社会実現に向けたWWF試算、再エネの普及課題、課題解決策についての4本柱でお話しされ、その後の質疑応答も丁寧に回答されました。
 昨日の危機管理部の委員会報告で、「徳島県版・脱炭素ロードマップ(案)」が発表され、市川さんが強調したゾーニングについて、徳島県では2022年度ポジティブゾーニングが掲示(環境省令と県が設定した環境配慮基準に基づくエリアを除外した区域から、再エネ導入促進候補地を選定)とされています。
この講演なども生かし、さらに読み込み、具体化しなければと思いました。
 今夜は、明日の地方創生特別委員会の事前委員会の準備にかかります。

明日から11月定例会の事前委員会が

「茜色に焼かれる」徳島でみれない映画を見る会の上映会に行きました。いろいろ考えさせられる映画でした。

明日からいよいよ11月定例会の事前委員会が始まります。明日は県土整備委員会など4つの常任委員会の事前委員会、明々後日が地方創生特別委員会の事前委員会そして26日が開会です。

明日の準備にかかります。