明日「徳島プレミアム生活衛生クーポン」実施に向けた臨時委員会が

5月も今日が最後です。明日6月1日が臨時の県土整備員会です。

徳島県生健会や我々県議団などが行った県国保自立課とのレクチャーで提出があった資料を竹田事務局長がまとめてくれました。

 コロナ禍で、大きな打撃をうけているまちの飲食店のほとんどは国保です。GOTOに莫大な予算をつけながら、国保減免分などの負担を国が昨年度の全額負担をとりやめ、自治体にも負担をさせるよう後退しています。
 飲食店への時短要請は今日で解除されますが、今後も営業への打撃は続きます。引き続き県への特例減免の更なる拡充を求めますが、県内24市町村など各自治体への働きかけが大事になります。
 明日の臨時委員会では、「徳島プレミアム生活衛生クーポン」が提案されます。県内の4業種(理容,美容,クリーニング,公衆浴場業)で利用可能、500円券をベースとして,「6月下旬」,できれば「より中旬に近いタイミング」に発行できるよう取組むとのこと。5千円のクーポンを半額の2500円で購入していただき、今のところ一人5セットを上限に、6万セット発行の予定だそうです。関係者からもご意見をいただきました。
 明日の委員会で質問します。
、「コロナ特例减免·令和1&2年度実施状況 国民健康保険 自治体名 全加入世帯数 新型コロナ減免世帯数 実施率 3月末現在 (R1年度分) 4月末現在 徳島市 鳴門市 小松島市 阿南市 新型コロナ減免世帯数 実施率 (R2年度分) 4月末現在 339 5046 1.07% 0.84% 9148 40 75 13 740 246 0.93% 1.01% 92 0.54% 7.32% 864 0.00% 732 1831 2593 1.91% 0.66% 12 0.23% 0.82% 上勝町 佐那河内村 石井町 神山町 牟岐町 松茂町 北島町 藍住町 板野町 上板町 吉野川市 阿波市 美馬市 三好市 つるぎ町 那賀町 東みよし町 美波町 海陽町 合計 0.00% 14 5600 5254 0.02% 27 48 0.51% 0.00% 0.86% 0.53% 28 1203 0.00% 1812 1062 0.00% 24 2.26% 98271 2.54% 後期高齢者医療保険 0.67% 1002 加入者数 R3.3月末 実施率 徳島県広域連合 新型コロナ減免数 (R1年度分) 4月末現在 134637 新型コロナ減免数 実施率 (R2年度分) R3.4月末現在 0.07%」というテキストの画像のようです
写真の説明はありません。

県事務所の宿直明け

県事務所の宿直明けでした。事務所には、学生さんへの食料支援ほっとまんぷくプロジェクトの物資が山積みでした。今日も徳島大学付近の公園に100人を超す学生が来たとのことです。

 梅雨の晴れ間ということもあり、朝の時間に吉野川北岸の運動公園に出向きました。野球・ソフト・サッカーなどの準備が進んでおり、高徳線の鉄橋、吉野川、眉山がとてもきれいに見えました。爽快な気分が味わえました。
 徳島市内の赤旗販売所長もされ、長年社会変革に携わってきたS同志がなくなっていることが分かりました。心からご冥福をお祈りします。先輩の遺志を受け継ぎ、取り組んでいきます。

「徳島プレミアム生活衛生クーポン」を発行

5月もあとわずか、すがすがしい晴れ間が広がりました。梅雨の晴れ間を「5月晴れ」というそうです。いろんなアジサイが綺麗に咲きます。

 短時間の訪問でしたが、留守が多くあまり対話が広がりませんでした。
 達田県議とも打ち合わせをしましたが、6月25日が達田県議の本会議質問の予定です。
 理容店に「徳島プレミアム生活衛生クーポン」についての意見を伺いました。「いつから始めるの、期間は、販売先は」などなど貴重な意見を聞くことができました。
「徳島プレミアム生活衛生クーポン」は県内の4業種(理容,美容,クリーニング,公衆浴場業)で利用可能、500円券をベースとして,「6月下旬」,できれば「より中旬に近いタイミング」に発行できるよう取組むこと等の連絡があり、6月1日に臨時の県土整備委員会で報告するとのことでした。

県コロナ対策本部会議が

 今朝は徳島駅前でのおはよう宣伝でスタート、古田さんと2人で取り組みました。
 東京五輪開催の強行は、日本国民の人権と命にストレートに関わり、国民の分断を招き、五輪の歴史の汚点になること、“命より五輪優先”の発言許せない,日本は“IOC帝国の植民地”かという志位委員長の会見も紹介し、五輪とコロナ対策は両立できません。全ての力をコロナ対策に集中すべきだ訴えました。またコロナ封じ込めの提案や先の5月臨時会の報告もしました。バス待ちの方などが聞いてくれ、声援も受け元気をいただけます。
 控室に直行、来週の臨時委員会や6月議会に向けた取り組みなどを達田県議と協議しました。
 夜に県コロナ対策本部会議があり、5月31日で時短要請は終了、「とくしまアラート」は引き下げず、6月2日に改めて判断、「とくしまプレミアム生活衛生クーポン」の実施などが検討されました。
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30日付の「こんにちは山田豊です」ができました

 午前中用事があり、徳島市役所に行きました。梅雨本番、前線や低気圧の影響で雨が降っています。市役所の西側の窓から見える雨に煙る眉山が印象的です。
 その後控室に戻り、どうやら来週にまた臨時の県土整備委員会が開かれるとのことです。達田県議と共に打ち合わせをしました。
 30日付の「こんにちは山田豊です」ができました。
写真の説明はありません。
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徳島県生活福祉資金の決定率全国ワースト2

 わが党の宮本徹衆院議員室から厚労省からの5月15日までの緊急小口資金、総合支援資金、再貸付の状況資料が届きました。
 私たち県議団で決定率を計算し、47都道府県別に並び替えました。
 100%の決定率の県でも、水際で申請をストップしているところもあるようで、一概に比較はできません。
 しかし本県では、緊急小口、総合支援資金とも全国ワースト2位、申請しても決定されないケースが多々あり、改善が必要です。
生健会などから「どうして貸してくれないのかと思う」、「徳島県では拒否されたのに、愛知県ではすぐに承認された」、「妻は生活不安から自殺未遂を起こした。申請を認めてもらいたい」などなど相談を受けた方からの深刻な実態が次々報告されました。
 5月12日の県社協との交渉で、生健会の竹田事務局長は、日本共産党衆院議員をとおして要請した昨年9月の4件、その後年末の別の方の再申請4件が、すべて承認された。厚労省からも『不承認にする要件はない』との回答が示された。これは「職務怠慢でないのか」、第1種福祉事業を担う県社協は、「国が認めた通り(柔軟に運用を)のことを実施すべき」と改善を求めました。
 またこの間の神奈川県知事の『不承認の理由開示』や愛知県での審査基準を新型コロナの感染拡大後も緩和せず、不当に減額されていたことも紹介し、改善を求めました。
「生活福祉資金の特例貸し付け」の柔軟な運用、支援の延長・拡大、給付への切り替えなど、コロナ禍で仕事や収入が減り、生活に困窮にしている多くの人たちへの支援を強化することが必要です。
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「女性つながりサポート事業」県からレクチャー

定例おはよう宣伝、5人でやりました。「さざなみ」「屁」とんでもない高橋内閣官房参与発言と菅首相の任命責任、五輪憲章に違反するIOC会長や副会長の発言、国民は許しません。東京五輪は中止の決断をと訴えました。

 徳島市のワクチン接種問題や県の5月臨時会の報告を訴え、市民と野党の共闘と四国から白川さんを国会へと呼びかけました。
 控室へ直行、新婦人の代表と県のコロナに負けない「女性つながりサポート事業」の懇談に参加します。

新婦人の皆さんや2人の徳島市議が参加し、県男女参画・人権課の課長などから、先の5月臨時会で可決された「女性つながりサポート事業」について意見交換しました。我々党県議団も同席しました。

 コロナに負けない!「女性つながりサポート事業」(1500万円)は、新型コロナの感染拡大により孤独・孤立で不安を抱える女性が、社会との絆・つながりを回復できるよう、民間団体の知見・能力を活用しきめ細かな支援を実施する事業です。
 ピアサポーター(同じような立場や境遇、経験などを持つ人)によるオンライン相談、訪問支援、気軽に相談できる居場所を提供する相談業務に取り組みます。
さらに「生理の貧困」の状況にある方に、社協・学校・子ども食堂などを通して、867万円で生理用品の提供などを行います。
 参加者から「この制度の概要は?いつから実施するのか」、「生理用品の提供はもっと早く取り組み、丁寧な対応をお願いしたい」、「徳島市など市町村事業の取り組みは」、「問い合わせ先は」など活発な意見交換の場になりました。
問い合わせ 県男女参画・人権課088-621-2177
1人以上、座っている人、室内の画像のようです
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コロナ対策チームの会議が

ほぼ毎週行っている党新型コロナ対策チームの会議が開かれました。達田県議から先週の文教厚生委員会で提出された資料や質疑内容がメインの報告で議論しました。

「先週の会議で、雑誌『科学』の濱岡論文を議論したその晩BSTBS1930という番組に鳥取の平井知事が出てきて、大規模戦略の量的な面だけでなく、変異で急増?スーパースプレッダーどう抑え込むかという鳥取方式が取り上げられ、質的な検査戦略という科学の視点で取り組んでいるのが印象に残った」との笠原さんからの発言が議論の軸になりました。

地元紙でのコロナ対策での特集もありましたが、この視点も必要ではなかったでしょうか。また生活福祉資金の5月15日現在の全国状況が宮本徹衆議院議員室から資料が届きました。緊急小口資金は徳島では決定率84・0%(全国平均98・0%)、総合支援資金徳島73・8%(全国平均96・1%)と厚労省が言う「コロナ禍での柔軟な対応」という点からも改善が必要です。また3月の厚労省からの社協の体制強化の通知については明確な返事がありませんでした。引き続き県に改善を求めます。

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「ほっと まんぷくプロジェクト」新入生56人含む過去最多の120人が

 県事務所の前には、朝から野菜やお米、缶詰、そうめんなどが届けられ、係の方が車に詰め込んでいました。
 昨日は文理大付近の公園での「ほっと まんぷくプロジェクト」新入生56人含む過去最多の120人が参加したそうです。       短時間でしたが会場に行きました。陽射しが強いなかでの取り組みになったので、今回から整理券方式に変えたそうです。
 先日県議会で採択された「県内学生とくしまぐらし応援プロジェクト」(1200万円)、県内大学、高専などの高等教育機関と専門学校など20余りに在籍する一人暮らしの学生を対象に県産のコメや加工品を購入し、各学校に配布する事業ですが、「知りません」とのことでした。
 文理大だけでなく参加されていた徳島大の学生も知らないとの声を聞きました。周知が必要です。
 厳しい学生の生活の一面が示されています。引き続き支援が必要です。みなさんが食料や募金を届けてくれています。私たち議員は寄付行為にあたるので、みなさんに支援の輪を広げてくださいとお願いしています。
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参院議員倉林明子副委員長のオンライン「つどい」が

14時からの参院議員倉林明子副委員長のオンライン「つどい」しらさぎ台ドームの小会議室で見ました。感染対策を取りながらの視聴でした。

 短い時間でしたが、四国比例に挑む白川よう子さん、徳島2区に挑む久保孝之さんが訴え、メインの倉林副委員長からの国会の動きと党の役割、菅政権退場に向け市民と野党の共闘の広がりと四国から白川さんをぜひ国会へとよびかけに聞き入りました。
 終了後7人の参加者から感想が出されました。「さすが副委員長、コンパクトでよくわかった」、「いつもの演説会と違いアットホームでざっくばらんなお話しでよかった」、「私は野党共闘の実感が持てません」、「コロナ禍での病床削減ほんまに腹が立つ」などなど様々な意見・感想が出されました。
 今日から徳島市の施設は、使えるようになり、超短期間で地元支部が準備をしましたが、今回はスムーズに見ることができました。
 自宅で見ていた方から、「日曜版増えたよ」との連絡もありました。