鈴木先生の「日本の食と農が危ない!~種を守れば私たちの未来は守れる」講演に

昨夜から県事務所の宿直でした。学生支援のためのまんぷくプロジェクトの野菜・米・果物などが届けられていました。

 2月最後の今朝も、県委員会周辺を地域の方とテクテク訪問。白川さんを国会へ、精一杯その思いを届け、日曜版の購読も次々といただきました。
 午後からは、達田県議と共に、種子を守る会・徳島主催の東京大学鈴木宣広先生が、「日本の食と農が危ない!~種を守れば私たちの未来は守れる」との講演と会場からの質問に聞き入りました。「今だけ、金だけ、自分だけ」の企業が政治、行政、メディア、研究者を取り込んで、地域で安全・安心な食を提供している人たちを排除し、国民の命を守る食料・農業を儲けの道具にしているという告発、それに立ち向かう取り組みや運動の紹介、わからないことも多々ありましたが、改めて32ページのレジュメを読み直します。

「見よ、かの青空にB29の飛べるを ー 僕の戦争体験と憲法九条」と林弁護士講演

 朝は生健会のHさんとてくてく訪問。「今の菅さんの政治かえんと」などの激励が相次ぎ、3人の日曜版読者ができました。

読者にならなかった方も日本共産党への支持は協力するよとうれしい激励です。引き続きまわろうとの確認もできました。

午後は「九条の会 徳島」の第16回総会と記念講演会に参加しました。

 いつもお世話になっている林伸豪弁護士が、「見よ、かの青空にB29の飛べるを ー 僕の戦争体験と憲法九条ー」と題しお話しされました。
「見よ、今日もかの蒼空に 飛行機の高く飛べるを」
未来を託した夢の象徴であった啄木の飛行機、しかし林少年にとっての飛行機は、徳島市街地を焼き尽くしたB29だった。

戦争一色の日本が敗戦を経て、もたらされた日本国憲法九条。76年間戦争を食い止めてきた。その力の源は世論であり、九条の会の果たした役割は尊く、大きい。と…

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明日の九条の会徳島の総会&講演会林弁護士が「見よ、かの青空にB29の飛べるを」というテーマで

今朝は冷たい雨の中でのおはよう宣伝。交通渋滞に巻き込まれ到着が遅れましたが、古田書記長と共に訴えました。

 バスも交通渋滞に巻き込まれていたのか、いつもより多くの人がターミナルにいました。
 焦点の問題、接待漬けの目的は、放送行政がゆがめられたのではないか。長男が東北新社に勤め、総務相時代から人事権をふるってきた菅首相への忖度(そんたく)は。「家族の1カ月分の食費よりも高い」と庶民が憤る接待の意図も、菅首相の責任も、うやむやにしてはこうした悪習の根は断てません。
いま国民がコロナ禍にあえぎ助けを求めているとき、自分の所有物のように政治を扱う政権与党。それにつき従う官僚。モリカケ・桜とまったく同じ構図です。
首相が総務相の時代に長男を大臣秘書官に据え、東北新社関係者にも引き合わせた。
そのなかで双方のとんでもない癒着が起こり、疑惑の“土俵”をつくったのは首相自身です。首相は真相解明に責任を果たすべきです。こんな政治をチェンジさせましょう。
 このほか昨日までの委員会審議、新ホール建設、県版プレミアムポイントやマイナンバーカード問題、米軍機の低空飛行問題などを報告しました。
 終了後控室に直行、達田県議と共に調査に行きました。
明日「九条の会徳島」の総会と記念講演があります。講演は、九条の会徳島の呼びかけ人の一人で、おなじみの林伸豪弁護士が「見よ、かの青空にB29の飛べるを」とのテーマででのお話しとのことです。楽しみです。
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2021.2.25コンビニオーナーらが県に申し入れ 032

総務委2日目終了後「飲食店応援事業」の対象に、コンビニのイートインも加えることの要請に

総務委員会の2日目、政策創造部、未来創生文化部の付託委員会でした。

2015年度から2019年度までの第1幕5年間で地方創生関連予算が2303億円投入され、第2幕の新年度予算を含めると3500億円という税金が投入されました。

「地方創生成果あがらず県内19市町で人口減加速」と報道されましたが、県民が恩恵を感じているとはとても言えません。

住民基本台帳人口移動報告2020年結果なども質問しました。

県版プレミアムポイントが今月中に終了。予算7億2千万円に対してなんと4億円の減額補正、半分も使われませんでした。2月1日現在のマイナンバーカード公布率が25%と伸び悩んでいます。行動計画では、今年度40%と設定していましたが届かず、それなのに2022年度までには100%の目標設定、強制力を伴うつもりかと質問しました。

未来部局では、新ホール問題だけを質問。新型コロナ対策に集中しなければならない時期に、バブル期のような大規模プロジェクト、約300億円の総事業費、身の丈に合ったホールを検討すべきと指摘しました。今日示された基本計画案で、県と徳島市という2つの官と民間とのリスク分担なども質問。それも盛り込んだ「県市協定書の締結」を今年度内に行うとの答弁もありました。

中央署が基本構想から竣工まで6年半かかったのに、その4倍の大規模プロジェクトで2025年完成は困難です。もちろん1千席のホールがない中ですが拙速は避けるべきです。新駅についても市民から本当に必要かという疑問の声が出ているように、検討を中止すべきです。

総務委員会終了後、コンビニ関係者のみなさんと「飲食店応援事業」の対象に、コンビニのイートインも加えることの要請に同席しました。

2021.2.25コンビニオーナーらが県に申し入れ 032

3月中旬に防衛局が、海陽町・三好市の米軍機低空飛行調査

 今日は総務委員会の1日目、公安委員会と経営戦略部・監察・出納局関係の審査でした。
公安委員会では、捜査報償費、中央署新庁舎整備事業の契約額の増額問題や音楽ホール整備事業の関連などを質問しました。
 50億程度の中央署庁舎整備PFI事業において基本構想から庁舎建設まで6年半かかったと答弁がありました。
 経営戦略部・監察局関係では、米軍での低空飛行や臨時交付金・税収・財調的基金、新ホールの財源などを質問しました。
 3月中旬に防衛局が、昨年の牟岐・那賀町の米軍機低空飛行調査に続き、海陽町・三好市の調査を進める打ち合わせをしているとの答弁もありました。
 昨日現在、米軍機低空飛行の目撃情報は65日(昨年度57日)、夜間20時以降の目撃も15日(昨年度8日)、100デシベル以上での騒音は7日、最高が109・4デシベルとの答弁。
鳥、飛行機、自然の画像のようです

テクテク訪問その後地域宣伝に

明日は総務委員会の付託委員会ですが、その準備の合間を縫って、国府地域をテクテク訪問、支持の協力や日曜版の購読、署名などの協力をいただきました。

 その後加茂名後援会の皆さんなど6人で、地域宣伝に回りました。わざわざ車を止めて「菅の政治はあかん。共産党が頑張る時やで」という激励や、別のところでもわざわざ出てきて演説を聞いて下さる人があちらこちらと、休みの日の夕方ということもあり、元気をもらえた宣伝でした。
 帰る時には名東地域でも宣伝、風も少し出て、気温も低下してきました。綺麗な花が目に飛び込んできて、癒されます。
  帰って集金に回った節ちゃんが、「多額のカンパもらった。党への期待を感じるね」と・・・明日の委員会準備に取り掛かります。

大先輩の西木秀治さんが死亡

今日の「徳島新聞」の死亡通知を見た方から連絡をいただきました。

 大先輩の西木秀治さんが2月15日に亡くなった、96歳だったそうです。
 毎年9月に卒寿を超えられた方をお訪ねしてきました。昨年も西木さんとお会いして、笑顔で「何とか100歳まで、いや100歳以上まで頑張りたい」と玄関先まで出てきてくださりお話ししたことが印象に残ります。
 西木さんの遺志を必ず受け継いでいきます。
1人、立っている、室内の画像のようです

徳島県平和委員会の第44回総会が

 私たちの活動を長年応援してくださった大先輩が先日亡くなった。コロナ禍で、葬儀はご家族だけで行ったそうです。今日娘さんたちが平服でお別れの会を開いてくれました。私も懐かしいNさんの遺影の前で様々な思い出を振り返りながら手を合わせました。
 徳島県平和委員会の第44回総会でした。代表理事の森本さんに続き、来賓の一人としてあいさつしました。米軍機の低空飛行が過去10年で最多の目撃になった今年度、牟岐町上空での米軍機によるドクターヘリの異常接近再発防止の調査と事前情報の提供、無法な低空飛行訓練中止を国に働きかける取り組みをさらに進め、政府に対して、米軍機の低空飛行訓練の実態を明らかにさせ、航空法適用の明記など日米地位協定の抜本改定を行う取り組みをすすめましょう、こんな米軍機の無法に対し、モノが言えない従属的で屈従的な外交から自主・自立の外交に転換させる政治を実現させましょうと呼びかけました。
 そして「核兵器禁止条約発効の歴史的意義について」と題し、県原水協の猪本事務局長が記念講演をされました。
2人、立っている人、室内、、「贈 BenQ DigitalProjector waE M 2021年度 徳島県平和委員会 第44回定期大会」というテキストの画像のようです

白川さん迎え自治体労働者後援会のつどいが

 日本共産党自治体労働者徳島県後援会が今日、白川よう子衆院四国ブロック比例候補を招き「『野党連合政権を語る会』~総選挙で統一候補と共産党比例代表を躍進させよう~」と題した『集い』を開き、私も参加しました。
 白川さんは「全国一定数の少ない四国比例で日本共産党が議席をとれば、間違いなく党も躍進するし、野党共闘も勝利する。この1議席は日本の政治を変える議席だ」と力強く決意を語りました。
 私も県内の動きも紹介しながら、菅政権を退場させ、新しい日本の政治を実現するための党躍進と勢いを示す取り組みなどを報告しました。
 この後援会は昨年12月に総会を開き、対話・得票目標と、その達成のために地域・職域ごとに単位後援会結成する方針を決定。これまでに3つの地域の自治体労働者後援会の単位後援会を結成し、後援会の加入を勧め希望ある日本の政治に転換させようと意気高く取り組んでいます。
 午後には国府地域での集い、夜は加茂後援会の役員会に参加し、総選挙で白川さんの勝利と野党連合政権をと訴えました。
1人以上、立っている人の画像のようです

おはよう宣伝その後本会議に

 今朝は徳島駅前でのおはよう宣伝でスタート。いつもの3人で順番に訴えました。
 私は、今朝の赤旗での志位委員長の提起、「ワクチン接種と感染対策の基本的取り組みを同時並行で」と訴えました。
 ワクチンの安全性や副反応などのリスクの情報公開、無症状感染者を含めた検査の抜本的拡充、医療機関への減収補てんなど十分な補償など、感染対策の基本的取り組みをワクチンの取り組みと同時並行で行うこと、地元紙の調査では、県内市町村の4分の3に当たる18市町村が、医療スタッフを確保できるかどうか不安を募らせている。接種会場の手配やワクチン管理に対しての懸念も強いとのこと、自治体と医療体制への支援の抜本的強化が不可欠と訴えました。
 その後控室へ、3日間の本会議質問が先ほど終了、来週から委員会質疑です。
上村 恭子、立っている、通りの画像のようです