11月定例会開会、一般会計決算認定で討論

 11月定例議会が今日開会し、新型コロナウイルスや鳥インフルエンザ対策関連の補正予算案が全会一致で可決されました。そして一般会計の総額でおよそ73億円の補正予算案など合わせて30の議案が提出され知事から所信表明がありました。
 また昨年度の徳島県一般会計歳入歳出決算等の認定も議案になり、私はこの決算認定に反対の討論をしました。討論は私だけでした。
 その理由は、徳島化製事業協業組合という一民間企業に,農林水産部,危機管理部,そして商工労働観光部の三課で,令和元年度だけでも補助金として5156万円余が支出、平成六年度から始まり, 令和元年度までの総額はなんと, 50億1377万円余に上り,50億円を超えた血税が投入されました。
コロナ禍の厳しい経済情勢のもとで,県下の中小企業の皆さんが苦労して経営を維持し,地域経済に貢献している,また県民も厳しい生活を余儀なくされている中、全国でも例を見ないこの一社に破格の公金を投入する,不透明きわまる補助金を出し続けていることは,異常です。負のオンリーワン徳島の象徴です。
 また全国で最も高価なクラスの議長車、最高級セダン「センチュリー」のハイブリッド車(HV)を2130万円で購入したことです。「皇族らの来県時に貴賓車として使うこともある」といいますが、この5年でも2回しかありません。山口県でも、2090万円のセンチュリーの購入で住民監査請求が提出され「宮内庁が、都道府県に、皇族等の地方訪問に際して車両を用意することは求めていない」と指摘されています。
県議会の議長クラスにこれほどの超高級車が必要なのか?」という声も上がるのは当然です。
全国で一番高価なクラスの議長公用車、従来からのセンチュリーを選んだことは、その感覚が古く、特権的です。
世の中にどう見えているかこの意識が我々議会にも共有することが求められます。この購入費も認められません。さらに徳島中央警察署施設整備や駐在所整備等もPFI事業で進めたことも厳しく批判し、県民目線で討論しました。
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