父と共に過ごす大晦日

 2020年最後のしんぶん赤旗配達、先ほど終了。綺麗なまん丸の月が、眉山の上にも見えました。いつもよりまちが明るく見えました。
2020年は、今まで経験したことのない新型コロナと共にあった1年、いのち・格差・環境破壊などなど「パンデミック」のもとで、「資本主義をこのまま続けていいのか」が問われる歴史的転換点を実感しました。
 あつい番茶を飲みながら、今朝配達した赤旗の「潮流」欄を見ると、「歴史学者のユヴァル・ノア・ハラリさんが『緊急提言 パンデミック』で強調しています。ウイルスが歴史の行方を決めることはない、それを決めるのは人間であると・・・たたかいの輪を、ひろげる新年としたい。危機の先につくる未来に向けて」と全く同感です。
 那賀町の節ちゃんのお父さんを迎えに行き、我が家へ迎えました。大晦日、そして元旦と父と共に過ごします。
 節ちゃんらは、家の掃除に大わらわです。
 徳島県では31日、50代無職男性=北島町=と60代無職女性=徳島市=が新型コロナウイルスに感染したと発表、いずれも軽症。県内の感染者は累計198人になったとの連絡がありました。 東京都できょう確認された新型コロナの新たな感染者が1300人を超えたとのこと。一日あたりの人数としては、過去最多と、大晦日もコロナの感染が広がっています。
2020年も今日が最後、みなさん「よいお年を」
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今夜の徳島市の上空は綺麗な満月が

今日は、県事務所での今年最後の宿直でした。

赤旗も日刊紙、日曜版とも増勢になったとのことでした。

196例目の新型コロナ感染症が確認されましたが、今日から1月11日までは、クラスター発生時などを除き、記者会見は行わず、資料提供のみになったとの連絡がありました。

全国的に冬将軍到来で、荒れた天気になっているようですが、徳島市上空は20時過ぎの時点では、冷え込んでいますが、綺麗な満月や星が見えます。ベランダからパチリと、そんな時間から障子の張替えにかかっています。

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2020年最後のおはよう宣伝、おかえり宣伝

 2020年最後の街頭宣伝、国府後援会の皆さん8名と共にスーパー前など3カ所で行いました。先ほど終了暗くなってきた空には、満月にあと一歩のきれいなお月さんが見えました。
 菅首相のステーキ会食も批判を浴びましたが、知事と自民県議の大人数会食の批判の声をあちらこちらで聞きました。特に全国知事会長の『問題なし』発言、なれ合いと危機感のなさに強い批判が出ました。
 政権交代・オール野党の連合政権実現に向け、私たちは、白川よう子さんを先頭にがんばります、2021年希望の持てる社会や政治に転換させましょうと訴えました。
 朝には、2020年最後の地元おはよう宣伝、5人で寒い中、元気よくスタンディング&トーク。
 地元紙のコラム欄に、知事と自民県議などの大人数会食について「こういうのを世間一般になれ合いというのではないかしら」、「ウイルスに年末年始はない。密だろうが、なかろうが、ここは言い訳はいらない。参加者は県民に謝罪せよ。」と、同様の規模の会食が6月と9月にも開かれていて、いずれの会食にも飯泉知事は参加していたということです。
 国政、県政、市政をコンパクトに報告、日本共産党へのご支援を訴え、無事終了しました。
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全国知事会長 多人数での飲酒をともなう会食も「問題ない」との驚く発言

  県庁の仕事納めは、12月25日でしたが、今日も我が県議団3人で、議会事務局などに「よいお年を」との挨拶に回りました。突然驚くニュースが「自民県議や飯泉知事が懇親会で大人数の会食」と全国放送で流れました。
 12月4日、徳島県議会の本会議質問終了後の「質問者慰労会」でしょう。
12月4日といえば、達田県議が本会議質問のとりで登壇した日でした。「コロナ問題とか、皆さんいろいろ質問されていましたのに…本会議が終わった段階で、もうやれやれと会食してたんですね…(--)」達田県議のコメントです。
 「不要不急の外出や多人数での飲酒をともなう会食などを控える」ことを求めるべき知事が、「多人数での飲酒をともなう会食も感染対策を行って実施されたので問題ない」との認識、こんな対応では、県民はもちろん、全国からも批判の声が上がるのは必至です。
 以前にも全国知事会長の飯泉嘉門徳島県知事が、新型コロナウイルスへの警戒を呼び掛ける「とくしまアラート」の前段階となる「注意報」発令中の7月10日、大人数での宴会に出席していたと6日発売の週刊文春が報じた。知事は7日の定例会見で「文化関係者から招かれ7、8人の懇親会に出席した。大人数ということは全くない」と否定したこともありました。
 

JCPサポーターまつりオンラインとても面白かった

JCPサポーターまつりオンライン視聴しました。わが党議員の日常のひとこまなどとても面白かったです。

 特に立憲民主の辻本議員とわが党の小池議員の子年トークは、とても興味深く聞き、2021年が希望の年になる予感を感じました。
 四国比例に挑戦する白川さんの言葉、よかったです。
JCPサポーターがどんどん広がればいいですね。
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楽しい対話が

東京都は今日、新型コロナウイルスの感染者が新たに949人報告、驚きです。

徳島県は今日、新型コロナウイルス感染が24日に確認された吉野川市の女子高校生の濃厚接触者38人のうち、33人が陰性だったと発表した。内訳は家族3人、友人4人、クラスメート24人、教員2人。残りのクラスメート5人については検査結果が判明次第、発表するとのことでした。

 今日午後から党県後援会事務局長の伝住さんと共に、年末前の訪問活動。
日曜版の新年合併号を示し、「“AI超え”の手なぜ指せた」史上最年少でタイトル獲得の藤井聡太二冠とコンピューター将棋大会優勝「水匠」開発した杉村弁護士の記事を紹介し、「読んでみるよ」との返事。
 自民党員のお宅も訪問、上に上がってと言われ、小一時間話に花が咲きました。
「俯瞰的菅はんは、意味わかっとんだろうか、役人の言葉を棒読みでは、一刻の首相は務まらんな。118回の安倍はんもあかん」この年配の方から貴重なお話も聞けました。日曜版も購読していただけました。
「どうやって共産党は、多数を取るんや」などの意見・疑問も次々、話が弾みました。
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党徳島県委員会と県議団等で「新型コロナウイルス感染『第3波』への対応についての緊急要望」

 今日は、2020年最後の徳島駅前でのおはよう宣伝を古田書記長と共に行いました。
「桜」前夜祭 “首相答弁はウソ”確定、安倍氏の不起訴を厳しく批判。駅前で聞いていた人も「その通り」と同じ思いだと思いました。
県庁は今日が事実上の仕事納め、私も控室に直行しました。
 その後日本共産党徳島県委員会は、飯泉知事に対し、「新型コロナウイルス感染『第3波』への対応についての緊急要望」を行いました。
 上村県委員長、久保衆院2区候補、山田、達田両県議、上村前県議らが参加しました。
 要望は▽PCR等検査の抜本的拡大▽医療崩壊防止のための直接支援▽個人のくらしと中小業者へ支援▽年末年始の相談体制の確保など4項目です。
 我々から、発症が確認されていない高齢者施設への社会的検査で無症状の感染者を発見・保護し感染拡大をくい止めた東京都世田谷区の取り組みを紹介。「クラスターが発生してからでは遅い、検査を濃厚接触者に絞ってはならない」と指摘しました。
県担当者は「患者発生時には、濃厚接触者に限らず希望者には検査を行っている」「社会的検査を行っている自治体があることは承知している。しかし国の支援がないので行っていない自治体も同じ東京都でもある。調査・検討している段階だ」と回答しました。
「全国で広がる第3波も広く検査をしていれば押さえ込めた可能性が高い。比較的に感染者が少ない徳島県は、今が大事だ。後手にまわれば『人災』になりかねない。真剣に取り組むべきだ」、「報道では高熱を出しながら出勤し、後にコロナ感染が確認された例もあると聞く。職場対策など県として発信を」、「日本のPCR等検査は世界から見てもあまりに少ない。徹底した検査を行うべきだ」、「年末を控え生活困窮者への生活福祉資金の弾力的貸付を」など重ねて要望しました。
 吉野川保健所管内で195例目の感染確認、女子高生ですが、広がらないことを祈ります。
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 2020年12月25日
徳島県知事 飯泉嘉門 様日本共産党徳島県委員会委員長  上村秀明
党新型コロナ対策本部長  久保孝之
党新型コロナ対策チーム責任者  上村恭子
日本共産党徳島県議団   山田 豊 達田良子

新型コロナウイルス感染「第3波」への対応についての緊急要望
新型コロナウイルス感染の「第3波」により、日本国内でも「医療崩壊」の危機が起き始めています。四国でも、愛媛県、高知県では新規感染者が連日発表され、高知県は2桁代で連日推移し、病床がひっ迫する事態となっています。
徳島県では、感染者総計は12月24日時点で、民間検査機関で陽性が判明した方3人を含めて195人です。12月以降の新規感染者は20日現在15人とまだ少ない状況ですが、愛媛県や高知県などの隣県の状況やクラスターが多数発生している大阪や兵庫県との行き来が多いことを考慮すれば、今後、徳島県でも感染者が急増することは容易に予想できます。

ワクチン接種がまだ先の状況で感染拡大を防ぐためには、人と人との接触を防ぐことと併せてPCR検査の抜本的拡充が必須です。新型コロナは、全く無症状の感染者が存在し、本人が自覚しないまま感染を広げている例が少なからずあることがわかっています。
PCR検査を思い切って拡充し社会的検査に取り組んでいる東京都世田谷区の例では、特別養護老人ホーム「博水の郷」が11月に全員検査を行った結果、全員症状はなかったにもかかわらず、入所者、職員合わせて15人の陽性がわかりました。陽性者全員が病院やホテルで療養した結果、重症者も出ずに全員復帰しています。検査前、この施設では感染者が出たことはなく、施設長は、コロナ対策をしっかり実施しているから「全員陰性だろう」と思っていたそうです。ところが、症状のない陽性者が15人も出ました。もし、全員検査を実施していなければ、知らないうちに感染が広がり、クラスターが発生していた可能性があります。
徳島県では、新規感染者が出てもPCR検査を行政検査として実施するのは未だに濃厚接触者に限られており、12月以降の検査件数は、保健所経由と医療機関による検査を合計しても1,453件です。これでは、ある日、突然どこかでクラスターが発生するような事態を防ぐことはできません。県内でも新型コロナの影響で県民のくらしも中小業者の営業もすでに深刻な事態となっています。医療機関も疲弊している状況を考えると、これ以上の感染拡大は何としても避けなければなりません。特に、これから迎える年末年始は、医療体制も手薄になる時期です。今が、急いで思い切った対策を打つ最後のチャンスと考えます。
よって、以下の事項を申し入れ、実現を強く求めるものです。


1. PCR検査・抗原検査を抜本的に拡充すること
1) 防疫の観点からのPCR検査(唾液からの検査も含む)を思い切って拡充し、感染の実態の把握を行うこと。そのための目標値と計画を明確にすること。

2) 感染拡大地域や業種、医療・介護・障害者、幼保施設、会社、学校など、集団感染が発生しやすい組織での集団検査や全員検査体制を確立すること。

3)感染拡大時に感染判明者が安心して療養できるよう医療提供体制の充分な確保を行うこと。

2.医療崩壊を食い止めるために医療機関への直接的財政支援を行うこと。
1)感染者を受け入れたり、その準備のための医療機関への補助にとどまることなく、感染者を受け入れていない医療機関においても患者減少による減収に対応した財政支援を強化すること。

2)介護利用者のサービス控えや感染防止の出費増で介護事業所の経営難と人手不足が加速している。減収補填とともに利用者の負担増とならないよう、利用料増加分は公費で賄うこと。

3.新型コロナ感染拡大の影響で、困窮している個人・世帯のくらし、中小業者の営業を守るため、支援を強化すること。
1)生活福祉資金貸付特例制度の運用について、厚労省通知、事務連絡を遵守し、必要な人すべてに支援が届くよう、改善をはかること。総合支援資金の延長、増額の運用を弾力的に行い、生活資金が切れて路頭に迷うことがないよう支援を行うこと。

2)観光・飲食業等への直接支援を行うこと。

3)中小業者が年末に廃業や倒産に追い込まれることがないよう、資金繰り、雇用維持、事業継続への支援に全力を尽くすこと。

4)雇用調整助成金特例措置の継続と対象企業の拡大、休業支援金の対象拡大と要件緩和を国に求めること。解雇・雇止めの相談窓口、ハローワークでの失業給付の対応に万全を期すこと。

4.年末年始に向けて
1)医療とくらしの相談体制を確保すること。

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21山田 節子、亀川 義浩、他19人
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安倍氏は議員辞職を

クリスマスイブの今日、達田県議と共に資料整理と大掃除いや小掃除にかかりました。

「この資料おいといたほうがええかな」などなどなかなか進みません。

「桜を見る会」をめぐって、安倍前総理大臣の公設第1秘書が政治資金規正法違反の罪で略式起訴、安倍氏本人については嫌疑不十分で不起訴になったとの報道、怒りを禁じえません。

共産 志位委員長「責任重く 議員辞職を」

共産党の志位委員長は、記者会見で「懇親会の費用の補填(ほてん)が行われていたということは、選挙をめぐって買収が行われていたということで責任は重く、安倍氏には議員辞職を求める。議院運営委員会での質疑は第1歩で、今後も予算委員会での証人喚問を求めることも含め、徹底して真相究明をしていきたい。『知らなかった』はありえないし、それではすまない問題だ」と述べました。

共産 小池書記局長「議員辞職に値する問題」

共産党の小池書記局長は、記者団に対し「安倍氏の国会答弁が虚偽であったことが明白になった。国民が見ている場で、これ以上、虚偽答弁が許されない証人喚問の場で語る必要があり、安倍氏に真相を解明する気持ちがあるのであれば、潔く出てくるべきだ。国会議員の資格が問われる、議員辞職に値するような問題だ」と述べました。
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日本共産党徳島県議団ニュースが完成

2020年もあと1週間、今日も事務所の宿直でしたが、この1年を振り返りました。まだまだ悔いが残ることが多くありますが、半歩ずつ進みます。

 11月定例会の閉会前から、3人でいや4人で慌てての作成、ドタバタの2020年の象徴的出来事でした。それでもみんなの知恵と工夫で、日本共産党徳島県議団ニュースが完成しました。
メインの写真はどうするかの協議の中で、11月13日に写真にしようと・・・
 達田・上村・私の党県議団全員で、参議院議員で党副委員長の市田忠義さんともお会いし、市田室の秘書の加藤さんなどの仲介で、コロナ禍の支援策の一つ、生活福祉資金特例貸付(緊急小口資金、総合支援資金、増額総合支援資金)の運用改善について厚生労働省の社会・援護局地域福祉課の方との要請・懇談と米軍機低空飛行問題について防衛省の地方協力局補償課の方々に要請しました。
 その際市田室の立派な書を背景に、この写真を撮りました。市田議員から「妻が書いたんです」との紹介もありました。
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上八万の皆さんとおはよう宣伝、加茂名の皆さんとおかえり宣伝に

寒い中、5人でおはよう宣伝、県南部のストップ巨大風力発電の集会にスタンディングしている内の2人が参加しておりその報告や県議会で質問したことを紹介しました。

 徳島県に対しても明確な反対の意思を示すとともに
気候危機非常事態宣言の採択をと訴え、新型コロナ対策や来年度の政府予算案なども訴えました。
 朝のおはよう宣伝に続き、夕方はおかえり宣伝を加茂名後援会の皆さんなど6人で行いました。地域3カ所で訴え、先ほど終了しました。
 コロナ禍から命と暮らしを守りぬく政治にチェンジ、菅政権を退場に追い込み、来たるべき総選挙で政権交代と野党連合政権の実現に全力で取り組みますと訴えました。
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