総務委員会終了!

今日も総務委員会でした。経営・監察局では昨日に続き記念オーケストラ疑惑の川岸被告と知事との会食問題、県職員の旅費規定にない川岸被告のハイヤー問題などを質問。国から誘導されたPFI問題も取り上げました。

続いての政策創造部では、マイナンバー問題や人口減少問題を質問しました。40分の質問時間、調整が難しいです。

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議会のチェック力が問われます!!

今日は冷たいですが、気持ちよい晴れ間が広がりました。雪などの影響で久々の地元の党後援会の皆さんと4人でおはよう宣伝をしました。通常国会の動き、3000万署名の取り組み、達田県議の質問など県政報告を訴えました。
今日から県議会は、委員会審議です。私も総務委員会で、とくしま記念オーケストラの疑惑解明などを軸に質問しました。

川岸被告の特別待遇、ハイヤー使用の異常な状況、さらに事業費とは別枠のヤミ負担金も明らかになりました。

県からの資料では、川岸被告の名を含め、名前が全部黒塗り、しかし2012年度の国民文化祭の資料では、川岸様と書かれたものが、一カ所黒塗りだけですべてオープンになっていました。国文祭実行委員会では、オープンにしているのに、あまりにも不可解です。委員長に「公表を」と要請しましたが、私以外の議員が必要なしと・・これで議会のチェック力が果たせるのでしょうか!!

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20180225こんにちは山田豊ですNO

マイニュース完成&達田県議の一般質問全文

私の活動ニュースをアップするのが遅れました。今朝も地元紙の読者の手紙欄に「これほど県民の税金がずさんに使われていたことにあぜんとしています。」と川岸被告が来県時、ハイヤーを新神戸から三好市池田町まで利用していたことなどへの報道を見ての声です。

今日も来週の委員会に向け、そのハイヤー代等の資料に目を通しました。様々な疑問が次から次へと・・・県政の私物化の問題点が浮き彫りになりつつあります。

達田県議の一般質問でも、疑惑解明に向け質問しましたが、まともな答弁はありませんでした。達田県議が、2月22日の質問をアップ、私もそれをシェアしました。ニュースと合わせてぜひこの質問をお読みください。全文は、達田県議のブログでも見ることができます。答弁は後日アップしますが、徳島新聞に記念オケはじめ東署談合疑惑や建設産業の担い手と国保の県単位化の概要は報道されました。

 

日本共産党の一般質問 2018年2月22日 達田良子

日本共産党を代表して質問いたします。 まず、記念オケ事業に関する疑惑問題です。 知事は、新年度予算を「地方創生成果実感予算」と位置づけました。県民が地方創生の成果を実感できない要因の1つは、国の地方創生関連の交付金を記念オケ事業に9,700万円も充てるなど、記念オケ偏重があったからです。 「VS東京」などと言いながら、東京の音楽プロダクションに湯水のように県民の貴重な税金を流してきました。 こんな税金の使い方をしていて、どうして県民の暮らしが豊かになるでしょうか。知事の責任は重大です。 昨年の6月議会で、自民党の嘉見会長さんから、記念オケ問題の本質を突く指摘がありました。 「わかりにくいお金の流れの中で記念オケに突出した予算をつぎ込む不公平、特定の人物に特権的な待遇を与える不公正、説明責任を果たさない不透明という県政運営の根幹にもかかわる問題」だという指摘です。 あれから8ヵ月。記念オケ事業をめぐり、県の財政面・組織面にわたる構造的な問題が明らかになる一方で、新たな疑惑が次々と浮上しています。県政の根幹にかかわる問題について、県民の負託に応えて全容を解明する、まさに県議会の存在意義が問われています。 知事は、年末の記者会見で謝罪しましたが、記念オケ問題で「県民の批判が多かったから」というに過ぎません。川岸氏を政策参与に登用した任命責任についても、形式上の責任しか認めていません。 謝罪する一方で知事は、「記念オケ事業は適正に行われた」と改めて強調し、川岸氏を「能力のある人」と持ち上げる始末です。 つまり、謝罪会見において知事は、川岸氏を記念オケ事業の中心に組み入れたことに対する自身の責任を何も明らかにしていないし、県民の疑念に対して何も語っていないのです。頭を下げるだけで済む問題ではありません。 県民が知りたいのは、なぜ川岸氏が記念オケ事業を牛耳ることができたのか、その背景には飯泉知事の「天の声」があったのではないか、そして大切な税金がどう使われたのか、ということです そこで知事に伺います。 まず、川岸氏との会食を否定した虚偽答弁についてです。 新聞報道で暴露され、記念オケの「打ち上げ」で飲食を共にした事実を認めました。 「打ち上げと会食は違う」などと苦しい言い訳をしていますが、何の説得力もありません。どんなに言いつくろっても、世間では、それを虚偽答弁というのです。 「会食はない」とした答弁を撤回して県民に謝罪し、「打ち上げ」を含め、徳島と東京で川岸氏との飲食がどの程度あったのか、真実を語ってください。知事の答弁を求めます。 次に、川岸氏のハイヤー代ほか特別扱いについてです。 平成25年度から28年度の4年間に、川岸氏などのハイヤー代として765万円、楽団員のタクシー代などを合わせると合計1,229万円が、文化振興財団から支出されていたことが明らかになりました。 川岸氏にハイヤーを用意するという特別扱いもさることながら、そもそも、川岸氏本人や楽団員らの交通費は、アンサンブル・セシリアへの業務委託費に含まれており、本来、川岸氏が支出するべき経費です。 そこで伺います。 業務委託費に加え、交通費を別途支払うことは、経費の二重払いではありませんか。 ハイヤー代以外にも、川岸氏の飲食代などを財団が支払っていた疑惑があります。 先の議会の文書質問で「ハイヤー代以外に、川岸氏へ飲食代や航空機代など文化振興財団の支出は他にもあったのか」と聞いたところ、「共通的経費については,総合調整を行う財団において負担していた」との回答がありました。 また、川岸氏の公判において、弁護側の被告人質問でこんなやり取りがありました。「経費を立て替えていたのか」との質問に対し、川岸氏は「立て替えていた。お土産を買ったり飲食することで経済波及効果にもつながる」と答えています。 そこで伺います。 川岸氏の飲食代、航空機代、お土産代なども、財団が支出していたのではありませんか。財団が負担していた共通的経費とは、具体的にどういったものが含まれるのか、答弁を求めます。 さらに問題なのは、その財源です。 県・推進会議・財団の間のお金の流れを改めて調べてみると、これまで県が記念オケ事業費として説明してきたもの以外に、県委託料と推進会議負担金が、平成25年度以降、毎年、財団に支払われていたことが分かりました。その額は、両方あわせて毎年約2千万円です。 そこで伺います。 この県委託料・推進会議負担金とは、いったい何の委託料・負担金なのか。共通的経費を県と推進会議が事業費と別に補填してきたのではないか。明確な答弁を求めます。

東警察署庁舎建て替えについて つぎに、徳島東警察署新庁舎整備計画について伺います。

裁判所跡地への東警察署移転については、「裁判所と警察署が同じ敷地に並ぶという問題点」や、「東京一極集中を増長するPFI事業として行われる問題点」なども指摘してきました。 先の議会でこの事業は、大手ゼネコン中心の「大林組グループ」が落札者となりましたが、〝世紀の巨大プロジェクト〟と言われたリニア中央新幹線で〝巨大談合事件〟が発覚し、東京地検の捜査を受け、大林組グループは辞退届を提出しました。さらに次点の清水建設グループも同様の容疑で捜査を受けるなど異常な事態となりました。しかし、県と県警は、事業が急がれるという理由で次々点の四電工グループと仮契約を結び、今議会に契約議案として提出しています。  ところが東署整備事業においても、当初落札した大林組グループは、入札価格が、75億3166万円余、次点の清水建設グループは75億106万円余と、落札率の差が0.3%しか違わない異常に近い入札価格となっています。リニア新幹線談合疑惑を受け、多くの県民は、この事業でも談合があったのではないか、入札は適正だったのかという疑問を持っています。 そこで伺います。 県警は徳島東警察署庁舎整備等PFI事業において、談合調査をしたのですか。していないならなぜしなかったのですか。明確な答弁を求めます。

建設業の担い手育成について つぎに、建設産業の担い手育成についてお尋ねします。 建設産業は本県の基幹産業であり、地域経済や雇用、さらには、地域防災にとって、なくてはならない重要産業です。 しかし、現在、建設企業は、技能労働者の三分の一が55歳以上となっており、他の産業と比べて高齢化が著しく進行しています。  建設業の担い手育成はまったなしの課題です。 建設業では、労働者の賃金が他の産業と比べて低く、特に若年者の低賃金が担い手不足の一要因になっていることがこれまで指摘されてきました。 こうした中、県は、公共事業の設計労務単価を、平成24年度と比較して単純平均で41.5%引き上げています。 しかし、設計労務単価は上がっても、それが現場労働者の賃金アップに反映されていない実態があります。 徳島県建設労働組合が昨年6月におこなったアンケート調査によると、現場労働者の賃金は、2011年から2016年までは上がりましたが、2017年は下り、全職種の平均賃金は日額13,242円で、前年比996円減となっています。 生活についての問いでは、「生活が苦しい」、または「大変苦しい」という回答が54%にもなっています。  県は、受注者団体に対して、「適切な水準の賃金支払、社会保険等への加入徹底、法定福利費相当額を含んだ適正な金額による下請け契約」などのお願いをしていますが、実際には、下請け労働者の賃金を調査する仕組みがありません。 そこでお尋ねします。 県は、下請け労働者の賃金の実態を掌握する仕組みをつくるべきではありませんか。お答えください。 もう一点お尋ねしますが、県は、建設業界団体や受注者への要請など、適切な指導を行ってきたと、これまでも述べてこられました。 しかし、建設労働組合が、昨年10月にも、県発注の公共工事現場の労働者に限ったアンケートを行っているのですが、各職種を通じて、日額賃金10,000円以下が31%、10,001円から12,000円が22%など、サンプル数が少ない中でも、このように労働者の賃金引き上げに結びついていない実態が明らかになっています。  こういう状況を県は知っていながら放置しているのでしょうか。これでは、担い手育成といっても、なかなか進まないのではないでしょうか。  そこで、現場で働く下請け労働者の適正賃金を決めて元請け業者に支払いを義務づける公契約条例を県として制定することを求めます。お答えください。

次に、国民健康保険の県単位化について質問します。 徳島県の市町村国保は、被保険者の所得に占める保険料の割合が2割近くと、全国一重い負担となっています。 国民健康保険は、2018年度から県が財政運営の責任主体として保険者に加わり、市町村とともに運営に当たる仕組みに大きく変わりますが、県民の願いは、今でも高すぎて払いきれない保険料を引き下げて欲しい、まして、これ以上引き上げられることがないようにしてほしいということです。 県は、制度移行に当たり、県独自の財政支援制度の創設も行い、すべての市町村で保険料(税)が上昇することがないようきめ細かい対応を行う方向を示しました。 県が標準保険料率を基に示した市町村別一人当たり標準保険料額では、今年度と比べ2市町が横ばい、20市町村で減額となっています。 わずかに増える2市町についても、県独自の財政支援制度を設け、上昇を抑えるとして18年度当初予算に2,200万円が計上されました。 今後、市町村は、県が示した標準保険料率をもとに、実際の保険料(税)を決定することとなりますが、市町村の事情により今年度よりも引き上げられる可能性もあります。 そこで、伺います。 実際に賦課される保険料(税)が現行よりも上がった場合、県はどのように対応するのですか。 お答えください。 _________________________________________________ 再質問

東警察署庁舎建て替えについて  先ほどは、「談合調査をしたのか」とお聞きしましたが、明確な答弁がありませんでした。 もう一度お尋ねします。談合調査をしたのかしなかったのか、お答えください。     異常事態の中、次々点の四電工グループと仮契約を結び、この定例会に契約議案として提出したことはあまりにも拙速すぎ、県民の理解を得られないのではありませんか。 四電工グループは、提案価格より1・7億円という多額の金額の削減を求められ、さらに建物は裁判所を見下ろす構造になるなどの問題も山積しています。  徳島東警察署の整備計画は、時間的にも内容的にも相当修正が余儀なくされるものと思われます。 これを機に徳島東警察署新庁舎の建設予定地を裁判所跡地とした決定を一旦撤回し、現庁舎の北側に隣接する寺島公園等を新たな候補地として加えて検討するなど、慎重に審議したうえで、徳島東警察署庁舎整備基本計画に立脚した県民合意での建設用地の選定を強く求めておきたいと思います。

記念オケ問題。

川岸氏との会食については、知事は、少しは違うこと言われるかと思いましたが、相変わらず詭弁を弄する答弁で、あきれるしかありません。会食にしろ、打ち上げにしろ、飲食を共にしたことに変わりありません。 先の一般質問では、「川岸氏と飲食をともにしたことがあるか」と聞きました。知事は、それを否定したのです。県民には、虚偽答弁としか映りません。 もう一度、知事に伺います。 知事がいう「打ち上げ」は、徳島や東京で何度行ったのですか、お答えください。 知事は先の答弁を撤回し、県民に謝罪するべきです。お答えください。 「打ち上げと会食は違う」と言い訳したり、川岸氏を「能力のある人」と持ち上げたり、似たような発言が国会答弁でもあったのを思い出しました。森友問題での「法律相談記録と交渉記録は違う」とか「有能な役人」という麻生大臣の発言です。 飯泉県政も安倍政権も、ときの権力者による行政の私物化ということから、言い訳の仕方まで瓜二つです。腐敗した長期政権の行き着く先は同じように思えてなりません。 記念オケに関わる新たな県委託料と推進会議負担金が判明したことで、記念オケ事業費の総額は、平成25年度から28年度の4年間で7,600万円余増える計算です。 知事に伺います。 こうした事実を隠してきたのはなぜか。県民と県議会を欺いてきた責任を知事はどう考えるのか、答弁を求めます。 県は、他県での演奏会経費などと比較して、「記念オケの経費は妥当」と結論付けましたが、事業費が増えることで、その信憑性が疑われます。 しかも、川岸氏は会社設立以来27年間、巨額の所得を申告せず、全く税金を納めてこなかったことが公判で明らかになりました。そんな業者からの見積もり費用が適正だとは、県民の誰も信用しないでしょう。 そこで知事に伺います。 記念オケ事業に関わる契約書や見積書など関係書類を全て議会に開示するとともに、事業費が適正だったのか、専門家を含む第三者による検証が必要だと考えます。知事の答弁を求めます。 さらに、推進会議から川岸氏のハイヤー代などに負担金を支出していたことで、文化基金の使途の不明朗さが、ますます高まりました。 知事に伺います。 文化基金の廃止にともない、基金残額を県に返還を求める際に、基金の使途の全容について、隠すことなく、県民と県議会に明らかにする必要があると考えます。知事の答弁を求めます。 記念オケ問題の最後に、文化振興課職員の職務専念義務の免除問題について伺います。 県は、記念オケ事業を推進するため、文化立県推進会議の事務局を県の文化振興課に置き、同課の職員ほぼ全員の職務専念義務を免除して、日常的に推進会議の業務に従事させてきました。 しかも、推進会議は、県から補助金を受ける団体ですから、推進会議の職員は、県文化振興課の職員にとっては利害関係者に当たります。ところが、この課は、補助金を申請する側と交付決定する側が全く同一という異常な状態となっています。 さらに、推進会議の会長は知事ですから、知事が補助金の交付申請をして、知事が交付決定する仕組みです。つまり、推進会議に設置した文化基金と称するプール金とあわせて、知事がお手盛りで何でもありの世界になっていたのです。 知事に伺います。 文化振興課職員のほぼ全員を職専免し、推進会議の業務に従事させてきたことを異常と考えませんか。文化基金と文化立県推進会議は廃止の方向が示されましたが、職専免はどうするのか、知事の答弁を求めます。 ________________________________________________

再々問

知事は、これまで何度も「德島は文化不毛の地と呼ばれている」と述べてきました。 文化不毛の地の県民に、一流の演奏を聴かせてやっているんだという、おごり高ぶった、上から目線で、文化事業を進めてきたのではないかと思わざるをえません。  しかし、德島は文化不毛どころか、幅広い芸術・文化に親しみ、守り発展させようと努力をされている個人、団体の方々は多くいらっしゃいます。 そうした県民を支援することこそ、文化行政の大切な仕事ではないでしょうか。  記念オケ事業にかかわる疑惑をすべてあきらかにすることとともに、知事が真摯な反省をされてこそ、文化の花開くあかるい德島の実現をめざす、新たな第一歩となるのではないでしょうか。 最後に知事にお聞きします。 記念オケ疑惑の真相を追究する住民団体が結成されました。知事のところにも真相解明を求める要望書が届いているはずです。 知事は、住民団体からの真相解明を求める要望に、どう応えますか。答弁を求めます。

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3日間の徳島県議会代表・一般質問を終えて!!

今朝は徳島駅前のおはよう宣伝の金曜日。その前に消費税廃止徳島県連絡会の皆さんが、宣伝とティッシュ配り、私も合流しました。山本事務局長がわかりやすく、丁寧にお話をされていました。

その後おはよう宣伝、今朝の徳島新聞1面などで昨日の達田県議のすべての質問が報道されていましたが、そのリアルな光景を報告しました。記念オケ以外にも徳島東警察署の談合問題、建設業の担い手育成、そして新年度からの制度改正にあたって市町村の国保料(税)が今年度より上がった場合の県の対応も報告しました。
終了後、控室へ、本会議最後の質問でした。

3日間の本会議質問をとおして、県民から真相究明を求める声が上がるとくしま記念オケ問題の質問は、達田県議の質問のみ、異常です。県政の私物化、この知事の暴走を読めるのが県議会の役割です。「記念オケ事業は廃止した。文化などの基金も条例化した」という議員もいますが、そんなことで幕引きを許すことはできません。

「わかりにくいお金の流れの中で記念オケに突出した予算をつぎ込む不公平、特定の人物に特権的な待遇を与える不公正、説明責任を果たさない不透明という県政運営の根幹にもかかわる問題」だと昨年6月議会で自民会派の会長が代表質問で指摘しましたが、あれから8ヵ月記念オケ事業をめぐり、新たな疑惑が次々と浮上しています。県政の根幹にかかわる問題について、県民の負託に応えて全容を解明する、まさに県議会の存在意義が問われています。

「見えてくるのは、議会と知事とのなれ合いである。こんなふうに議会の形骸化が進むことを、県民は看過しないだろう。県行政を厳正にチェックするのが県議の本分である。県民から負託された責務の重さをかみしめてもらいたい」地元紙の社説この点はその通りです。

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達田県議の一般質問圧巻!!

今日の達田県議の一般質問圧巻でした。
昨日の代表質問で全くとりあげられなかったとくしま記念オケ問題を中心に、徳島東警察署の談合問題、建設業の担い手育成、そして新年度からの制度改正にあたって市町村の国保料(税)が今年度より上がった場合の県の対応を質問しました。
川岸被告が来県時などに使ったハイヤーの代金が2013~16年度の4年間に計765万円になったと報道されました。県文化振興財団が支出していたが、なぜこれほど厚遇したのか財源などの問題、虚偽答弁が疑われる知事と川岸被告の会食問題などとくしま記念オケ問題を質問しました。
しかしまともな答弁はほとんどなく、県民が求める真相解明に背を向ける態度にあきれました。

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いよいよ明日22日13時半から達田県議が一般質問に!!

いよいよ明日22日13時半から達田県議が我々の会派を代表して質問に立ちます。傍聴にお越しください。
今日2月定例議会の代表質問が始まりました。変化を感じる質問が2つありました。一方県民から真相究明を求める声が上がるとくしま記念オケ問題の質問は全くありませんでした。議会のチェック力が問われます。達田質問は、この記念オケ問題を軸に質問します。
自民党の質問に知事は県文化の森総合公園が再来年、オープンから30年を迎えるのに合わせて敷地内にある県立博物館の施設のリニューアルを目指す考えを示しました。県民世論と議会の追及でついに一歩動き出した感があります。
先の11月定例会で、記念オケ事業の膨張の一方「県立図書館は、『文化の森』に移設された当時、中四国でトップレベルの蔵書を誇っていましたが、今では資料購入費は最低レベルです。美術館の展覧事業費も全国最下位レベル。博物館にいたっては、27年間、常設展示が全く更新されない、全国でも例を見ない異常な状況」と指摘し、県の文化行政をゆがめた知事の責任と早急な改善を求めました。博物館だけの動きですが、図書館や美術館なども早急な改善が急務です。
さらに続いての自民党会派の代表質問で、我が党県議団が一貫して追及してきた徳島化製への県の補助金問題が取り上げられました。全国の都道府県でも例を見ないこの補助金の問題点や悪臭対策など一向に改善されない状況を自民党の代表質問で指摘したことは重要です。ここでも県民世論と我々の議会の追及が、党派をこえた広がりを持ち始めています。
徳島化製の県単独補助金は3部局にわたり、約50億円という巨費が一民間企業に支出されてきた、あまりにも異常です。徳島の未来のためにもこの補助金は廃止し、くらし・福祉の財源にこそ使うべきです。

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明日から徳島県議会は3日間代表・一般質問が!!

名古屋からお昼に帰ってきました。控室に直行です。明日から徳島県議会は3日間代表・一般質問が行われます。

達田県議の質問は、22日(木)13時半からですが、今日も達田県議を軸に最後の打ち合わせをしました。しかしぎりぎりまで質問の角度が変わるかもしれません。

今夜は「こんにちは山田豊です」の原稿準備にもかからねばなりません。しんぶん赤旗日曜版に入れるために、達田質問前日の明日が期限です。今から準備します。

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地域公共交通政策を進めるために

午前中県議団会議で達田県議の質問の協議、まだまだかかります。
私だけ午後から名古屋へ、地域公共交通政策を少しでも進めるため、加藤先生に会いに行きました。
中部運輸局での第三者評価委員会で三重県内の公共交通の審議を聞きましたー
加藤先生などから厳しく、的確な意見が交わされ、驚きました。なんとかしないと緊迫感を持っての議論、圧倒されました。
終了後加藤先生からも貴重な意見をいただきました。

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達田質問準備の追い込みに!!

達田県議の一般質問まであと4日、記念オケ問題はじめまだ調査が足りないところなどがあります。

今日は用務の合間と今晩集中的に準備を進めています。県民の目線で疑惑を解明する、党県議団の総意で取り組みます。

それにしてもとくしま記念オケ事業で、一零細民間企業のアンサンブルセシリアの川岸被告をハイヤーで送迎、2013年度から4年間で700万円を超す代金あまりにも異常です。

昨年の6月議会の自民会派会長の代表質問のまとめの指摘は的を射てます。「記念オーケストラの事業に見られるような、県民感覚とはかけ離れたような県政運営についてであります。
先ほどから問題点は指摘しておりますが、一言で言うなら県民不在と言うべき事業や、首をかしげざるを得ないやり方があちらこちらに見られるということであります。このたびのオーケストラ事業で浮かび上がってきたのは、わかりにくいお金の流れの中で記念オーケストラに突出した予算をつぎ込む不公平、特定の人物に特権的な待遇を与える不公正、そして説明責任を果たさない不透明という県政運営の根幹にもかかわる問題であります」と・・・

それから8カ月がすぎましたが、特権的待遇を与える不公正そして不公平、不透明疑惑がますます顕在化しています。

議会のチェック機能が問われていることをしっかり意識し最後の追い込みにかかります。

 

 

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川岸被告のハイヤー代「なぜそこまで特別扱いをしたのか、納得いく説明を」と!!

朝は県事務所の宿直あけでした。
ついに徳島新聞に報道されました。私たち党県議団が、質問趣意書(文書質問)や委員会質問などで取り上げてきた知事と旧知の仲と言われる川岸被告のとくしま記念オーケストラ事業の不公平な血税投入の典型の一つハイヤー代、なんと「4年で765万円、主に川岸被告使用」と・・・
記念オケ事業の拡大で一気に膨張したことが明らかになりました。
識者のコメントでも「常識を遙かに超える金額といわざるを得ない。委託業者には必要経費を含めた報酬が支払われているはずで、別にハイヤー代を出すのはまともな行政のお金の使い方ではない。なぜそこまで特別扱いをしたのか、納得いく説明が必要」と、多くの県民も同じ疑惑を抱くのではないでしょうか。
2月22日13時半から達田県議が、この点も含め記念オケの疑惑の真相を明らかにするため、知事に質問します。

午前中も控室に3人が寄り、協議と質問準備にかかりました。

午後は私だけつどい出席のため控室を後にしました。この間上村・達田両県議は控室のテレビで感動の瞬間を見てたとのことです。

私は、国府地域で支部長さんらがお世話役になり、小さな団地での支部長さんの知人のお宅でのつどいに参加。楽しい意見交換の場になりました。
今日は都合で私だけがお話しすることになりましたが、安倍暴走政権ストップの取り組み、とくしま記念オケ、ターンテーブル、LED・デジタルアートフェスティバルそして国保・介護など県政の状況、最後に日本共産党の姿をお話ししました。
「ハイヤー代今朝の新聞に載っとった」など税金の使い方の問題と共に、「地域での空き家などを利用した高齢者の憩いの場をつくってほしい」など具体的な要望も寄せられました。
健康問題も活発な意見が出ました。県議会の見学など参加者の皆さんがそれぞれの思いも出され、あっという間に終了になりました。皆さんと握手をしてつどいが終わりました。

とても貴重な時間が持てました。

上村県議のFBでは「県議団一同、朝から県庁の控え室にこもって来週の一般質問の準備にかかっていますが、平昌オリンピックの男子シングル最終グループの観戦で、しばしの休憩中。
羽生、宇野のワンツーフィニッシュの感動に浸っています。

素晴らしいドラマを観た後のような高揚感と、ホッとした気持ちが入り混じった、なんとも言えない気分です。
もう少しTVに見入っていたい気持ちを切り替えて、さあ、集中 ᕦ(ò_óˇ)ᕤ」と・・・

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