理念・政策の違いと政党間の共闘、選挙協力はなんら矛盾しない!!

 めっきり秋らしくなってきました。皆さんとの対話の中で、野党と市民の共闘について様々な声が聞かれます。

市田忠義副委員長のフェイスブックでの掲載、まったく同感です。

それぞれの政党は、理念と政策が違うから別々の党をつくっている。だから、当然、綱領も党名も違う。それが全て同じだったら、同じ党のはずだ。
各政党が、共闘のためにそれぞれの理念や政策を捨てる必要はない。逆に、それを何よりも大切にして頑張ることは政党として当たり前のことだろう。

 その上で、政党間の共闘、選挙協力についていえば、それぞれの党の理念や政策の違いをお互いに認めあいつつ、当面する大事な課題のために、その違いを脇に置いて 、一致点に基づいて行うものである。政権についても考え方の基本は同じである。
例えばわが党は「野党連合政府」の政権合意の中に安保条約廃棄や、自衛隊違憲論など、党独自の考えや政策は持ち込まないことをすでに何度も明らかにしている。

しかも4野党間にはすでに①安保法制廃止、立憲主義回復②アベノミクスによる国民生活破壊、格差と貧困を是正する③TPPや沖縄問題など、国民の声に耳を傾けない強権政治を許さない④安倍政権のもとでの憲法改悪に反対する、という重要な党首間の合意がある。

これらの合意を大事にし、さらに豊かにしていくための話し合いが重要ではないだろうか。

理念・政策の違いと政党間の共闘、選挙協力はなんら矛盾しない。

安倍政権の暴走と隠蔽、強権政治を打破して、立憲主義を取り戻し、個人の尊厳を何よりも大事にする新しい政治を実現するために、いまこそ「大異」を留保し「大同につく」ことが求められている。

それが、この間の市民の運動と世論に応える道であり、政党としての責任だと考えて奮闘してゆきたい。

「この2年間の共闘の流れは、決して『野党』だけのものではなく、ましてや共産・民進のものではない。安保法制に反対する空前の市民のたたかいの中での『野党は共闘』という声に応えて生まれたものであり、市民とともにつくり発展させてきた国民の共有財産だ。この原点を踏まえ、発展に力をつくしたい」志位委員長の指摘もそのとおり!!