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地元紙の「県議会だより」で私の一般質問「徳島東警察署の徳島地方裁判所跡地への移転撤回を」!!

今朝の地元紙の「とくしま県議会だより」に2月徳島県議会の代表・一般質問のダイジェスト(3問)が掲載されました。私の一般質問は「徳島東警察署の徳島地方裁判所跡地への移転撤回を」という見出しで掲載されています。

問として「裁判所跡地への移転は、桜の銘木を切り倒すことになる上、人権保障・近代司法の理念に反し、東署基本構想にも反するが、なぜ当地を最適地としたのか」ということに対し、

答は「全国状況を勘案し、県警察の意向を踏まえ、県政の総合的な判断により裁判所跡地にした」、「桜の木の保全に最大限配慮する。また、可能な限り基本構想に沿うよう整備に努める」というものです。

4月7日の地元紙の読者の手紙には、津川弁護士が「基本構想に反し警察業務の現場にも歓迎されない不合理な移転計画のために名木が失われ、次世代に伝えられないのは郷土を愛する者にとって耐え難いことである」と指摘しています。

さらに2月議会の文書質問(質問主意書)で、基本構想に反する「狭さ」、他の候補地の検討そして徳島東警察署を裁判所跡地に移転させると決定したのは、(1) 何年、何月、何日か、(2) どのような会議で検討されたのか、(3) その会議に参加していた者の氏名、役職、(4) 最終決定を行ったのは誰か、それぞれ具体的に述べよという質問には、明確な答弁が示されていません。

尚裁判所跡地は、現在の東警察署の敷地面積よ1000㎡も狭く、現在最高裁判所所有地(近いうち財務省に移管)つまり国有地、この国有地と交換予定の徳島ろう学校跡地は、県有地しかも敷地面積では、現在の東署より約3倍の広さです。なぜこの場所への移転が正面から検討されなかったのか、なぜ2月に四国財務局の問い合わせに、数カ月でここが最適地と知事が表明したのか、極めて不自然です。

改めて県民・市民に問わなければならないと思いました。

今朝、小さな川の護岸の相談に、現地へ見に行きました。
その後昨日の会議の「黄金の数ヶ月」の実践と、地元支部の妻と共に後援会員さんをテクテク訪問をしました。
「森友学園問題日本共産党の追及すごいですね、安倍さん逃げていますね」「14年四国には日本共産党の議席がありません。徳島生まれの白川さんが香川県議を辞して挑戦します」、「そうですか、頑張ってくださいね」などなど対話が弾みます。日曜版読者に2人の方がなってくれました。☔️も上がり少し日差しも出てきましたが、桜も散りかけています。

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質問趣意書

次のことについて、徳島県議会会議規則第65条の規定により、文書質問をいたします。

飯泉知事が、「最適な立地場所だ」と強調して、徳島東警察署を徳島地裁の敷地内に移転させる計画について伺います。 今回の計画は、平成27年3月に徳島県警察本部が作成した「徳島東警察署庁舎整備基本構想」に反し、矛盾するもので、敢えて強行すべき必要性も合理性も全くありません。 「基本構想」では、現状の狭さによる不都合を改善することが新庁舎整備の必要性と目的であるとしています。 ところが、移転場所として示された裁判所跡地は、現在より更に1,000㎡も敷地が狭く、必要な延べ床面積を確保するためには高層化するほかない上、駐車場は、どんなに高層化しても現状より更に少なくなります。新庁舎の整備により、現状が改善されるどころか、今以上に駐車場を他の場所に求める必要が生ずる事態となってしまいます。 更に問題なのは、裁判所跡地周辺道路は四国で一番混雑する道路として有名で、とりわけ、朝夕の混雑時には全ての車線が長距離区間にわたって自動車で埋まり、緊急自動車のために走行スペースを空けることもできない状態であり、緊急自動車のスムーズな運行など絶対になし得ない道路環境にあるということです。 基本構想では、「県都徳島市のランドマークとなるような外観」つまり徳島市を象徴する景観にするとしています。裁判所跡地のすぐ横は、徳島の歴史遺産の城跡があり、公園として県民の憩いの場になっています。鷲の門広場などでは芸術作品が展示されるなど、文化の発信場所にもなっています。市民が自由を謳歌し、歴史と文化に親しむそのすぐ目の前に巨大高層ビルの警察署がそびえている。このような状態が、県都徳島市のランドマーク、徳島を象徴する景観としてふさわしいと言えるでしょうか。

そこで改めて飯泉知事に質問します。

1.部内アンケートや有識者会議でも「狭さ」が示され、その後にまとめられた徳島東警察署庁舎整備基本構想にも反する矛盾した計画を、なぜ「最適地」として推進するのか、その理由を述べてください。

2.東警察署移転先として候補に挙がっていた(1) 県立聾学校跡地、(2) 県立徳島東工業高等学校跡地、(3) 現東警察署敷地の3候補地が適地でないと判断した理由を、それぞれ述べて下さい。

3.本計画について、パブリックコメントなどで広く県民の声を聞くべきではありませんか。パブリックコメントを実施しないのであれば、その理由を述べて下さい。

4.徳島東警察署を裁判所跡地に移転させると決定したのは、(1) 何年、何月、何日か、(2) どのような会議で検討されたのか、(3) その会議に参加していた者の氏名、役職、(4) 最終決定を行ったのは誰か、それぞれ具体的に述べて下さい。

 

 

平成29年3月13日 徳島県議会議長 嘉見 博之 殿 徳島県知事 飯泉 嘉門 質問趣意書に対する答弁書について(提出)

1について 県警察では,平成24年に若手職員を始め全職員を対象とした部内アンケートを行い,徳島東警察署新庁舎に求められるべき治安・防災機能や立地条件等の意見を集約したほか,平成25年6月には「徳島東警察署の整備の在り方に係る有識者会議」から移転場所について,「事件・事故に迅速・的確に対応できる場所」「災害発生時に警察力を発揮できる場所」「県民の利便性に配意した場所」との提言を受けております。 「徳島地方裁判所跡地」は,部内アンケートの結果や提言に沿った位置にあり,治安・防災機能が最大限発揮できる場所であると認識しております。 なお,県警察では,平成27年3月に「徳島東警察署庁舎整備基本構想」を策定しておりますが,「徳島地方裁判所跡地」は,この構想に矛盾するものとは認識しておりません。

2について 徳島東警察署新庁舎の整備は,24時間活動する警察署の機能を維持しながら,現在地での建て替えは困難であるとの理由から,複数の県有地を移転候補先として検討をしていたところであります。 これらの移転候補先と比較して「徳島地方裁判所跡地」は,部内アンケートや提言に沿った位置にあり,治安・防災機能が最大限発揮できる場所として,県警察において判断したものであります。

3について 本県のパブリックコメント制度は,県の長期構想,県行政の各々の分野における施策に関する基本計画等の策定又は重要な改定などを対象としており,警察署庁舎の位置の決定を対象とすることは,本制度の趣旨に沿ったものではありません。 なお,「徳島地方裁判所跡地」は,部内アンケートや有識者会議からの提言等,多くの意見を踏まえた上で判断したところであります。

4について 県警察では,平成27年2月,四国財務局から「徳島地方裁判所跡地」の取得要望の照会を受けた後,警察本部長以下,幹部職員による部内会議で検討を進めた結果,同所は治安・防災機能が最大限発揮できる場所として最適地であると判断したところであります。 一方,徳島東警察署の新庁舎は,警察本部庁舎や県庁舎の代替機能を果たす「新防災センター」としても活用できる治安・防災の新中核拠点として整備することが不可欠であります。 こうしたことから,徳島東警察署の移転場所については,全国の状況を勘案するとともに,県警察の意向も十分に踏まえ,災害対応を含めた県政の総合的判断を行い,平成27年6月16日の6月定例県議会において「徳島地方裁判所跡地」と表明いたしました。