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自治体学校2日目 分科会「地方創生」政策下における自治体財政の実態と課題

自治体学校2日目、神戸外国語大学での「地方創生」政策下における自治体財政の実態と課題という分科会に参加しました。
立命館大教授の平岡先生のわかりやすい報告で、とても参考になりました。しかし疑問や理解不足もあり、あらためて復習が必要です。
また課税状況一覧表からまちの姿を探るという報告、京都の宮津市財政分析レポートの報告、すごいです。
公共性の危機という現状に対し、公共性の確認、維持、拡充を図る取り組みがますます必要と感じました。地域コミュニティーと内発的発展ここにカギがありそうです。
まだまだ貪欲に学ばないと・・・・13880413_556577651192311_5914917012798658917_n13900162_556716901178386_6929080455826514960_n

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第58回自治体学校in神戸

今朝、徳島を出発して、昼前に神戸に到着。塀本徳島市議と偶然同じバスで第58回自治体学校in神戸に来ています。今日、明日、明後日の3日間しっかり学びます。
歓迎行事として、神戸らしく中国獅子舞などの文化行事で始まり、メインの2つの報告、「日本型人口減少社会と『地域の再生』ー不安と混迷の時代をどう生きるか」加茂先生の記念講演引き込まれました。
次に榊原先生をコーディネーターに沖縄県新婦人の会、琉球新報政治部記者、うるま市島ぐるみ会議の沖縄からの3人の方がパネラーに「辺野古への新基地をめぐって争う国と沖縄県ー憲法・地方自治から見ると、何が見えてくるのか」沖縄のたたかいの意味と意義が伝わってきました。

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2016.7.29原発金曜行動 (2)

多忙な一日でした!!

今朝は徳島駅前の朝宣伝から、上村県議が経済委員会の視察のため、古田県書記長とともに、訴えました。
その後相談が相次ぎ、船越徳島市議と国道192号線から佐古駅前までの両側の県道歩道部分の点字ブロック等が広範囲で破損している状況を見て回りました。
他の議員などからも要望が出されているようで、一刻も早期の改善を求めました。

午後には夏休み中学生県議会体験会が開催されました。
4グループに分かれて生徒さんと県議との意見交換会が行われ、我が会派は、逹田県議が徳島のやすらぎ〜暮らしやすい環境をつくり、守る取り組についてという第2グループに参加し、古川県議も委員長席につき、私は傍聴しました。
佐那河内中学、城之内中学、南部中学の皆さんが、手作りの資料などを駆使して発表しました。
緊張されていましたが、みんな堂々と環境問題について意見交換が出来ました。今終わり、みんなほっと・・・・

今夕6時からそごうエレベーター下で、212回目の金曜日行動が行われました。私もリレートークで7月24日の止めよう伊方原発全国集会の報告と避難計画で原発やめたアメリカのショアハム原発と誰がどう住民を避難させるか責任不在の伊方原発の再稼働を進める「この違いはなんだ」というNNNドキュメントを紹介。「伊方原発再稼働やめよの声をあげよう」と訴えました。
その後仕事があり、途中で失礼しました。

様々な方から河野太郎消費者相が、危機管理などの困難から消費者庁の全面移転を当面見送り,県内に消費者庁の新たな拠点を設け、引き続き検討という方針を示したことについての連絡をいただきました。

「このタイミングでなぜ?」「河野担当相の個人的見解?政府の統一見解?」などなど様々な意見をいただきましたが、見極めねばなりません。いずれにせよわが党県議団は先日行った地域経済活性化シンポ―消費者庁移転を考える―の報告集を8月上旬に出します。

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芙蓉

相次いで生活相談が!!

今日も暑い日が続いています。強い日差しに芙蓉の花が映えます。

朝から相次いでの相談があり、昼間は県議控室で仕事、ここでも来週以降の相談日の確定、朝と夕方から現地調査などにかかりました。

県道の整備、地域での足の確保などの交通問題、県営住宅の問題などなど多方面の相談です。

現地を見て、みなさんの声を聴き、調査のもかかり、県との協議というのが通常の段取りです。時間がかかりますが、寄せられた切実な相談解決に力を注ぎます。

芙蓉

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「避難計画で原発やめました」というドキュメントが!!

今晩原発ゼロ徳島連絡会の51回目の幹事会が開かれました。私は7月24日の止めよう伊方原発7・24全国集会の報告をしました。
そして当面の取り組みを協議しました。最も印象に残ったのは、NNNドキュメント「避難計画で原発やめました」という最近報道された番組の事でした。
廃炉になった米・ショアハム原発と再稼働を予定する愛媛・伊方原発。同じような細長い地形に立地するのに、なぜ真逆の結果になった?一体この違いはなんだ!という問いかけ。
こんな避難計画では命を守れない!と廃炉になったアメリカの原発があるとのこと、ショアハム原発だ。
間もなく再稼働が予定されている伊方原発と似た細長い島の真ん中に建設された。だが原発からメインの避難道路までは16キロ、一方、伊方原発はわずか1キロと至近距離。しかも、そこを通り住民を避難させるバスは運転手が1ミリ以上被ばくする場合は出さないという協定が愛媛県と結ばれている。福島の様に爆発などで汚染が急速に進んだら伊方町民は一体・・・と報じられている。
非常に説得力あるドキュメントだった。
どこから見ても伊方原発の再稼働は中止すべきです。

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朝宣伝・県議団会議・申し入れ!!

地元上八万での定例朝宣伝、わたなべ亜由美徳島市議や地元上八万後援会のみなさんと共に・・・
幸い強い日差しはなく、曇り空の下わたなべさんは、新町西再開発の状況や文化センターなど徳島市政問題を、私は沖縄高江のたたかい、7・24伊方原発ストップ全国集会の報告、消費者庁の徳島移転問題の報告集を県議団で作成していることや東京都知事選などを訴えました。

その後県議団会議を行い、情勢の交換と当面の取り組みなどを確認しました。

午後からは県原水協の皆さんの抗議と指導の申し入れに県議団全員が同席しました。

6月14日、那賀町で平和行進を行っていると、パトカーがやってきて「道路使用許可証は持っているのか。ないのなら中止を」と解散させられたのです。

これは全国にも例を見ない問題で、放置が出来ないとして今日の申し入れになりました。

県警から交通規制課長ら3人が、県議会に出向いて対応しました。
申し入れに対し県警側は、当日の行進場所の道路事情を説明し、「危険な状況にならないようにとの『お願い』だった。『許可証は持っているのか』というのは、『声かけ』の切り出しとして出たもので、許可証が必要な訳ではない。6月14日に那賀署から県警に連絡があり、許可証は必要ないと回答をした」とかなり苦しい回答をしました。

 「『許可証を持っているのか』という『声かけ』の仕方そのものに問題がある」、「許可証が必要ないのなら『安全に注意して下さいね』とだけ声をかけ、中止させる必要はないではないか」と追及しましたが、県警側は「声かけに対して、自主的に中止していただいたものです」と苦しい回答でした。
県警の回答には、矛盾点があり、平和行進などの市民の運動に今後影響を与えかねない「事件」だっただけに、「道路使用許可証」をとる必要がないことが公式に確認できたことは前進ですが、「自主的に行進を中止した」という発言は問題が残ります。

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高江のたたかい!!

昨日の止めよう伊方原発全国集会で、沖縄平和運動センターの山城博治さんがスピーチされる予定でしたが、高江ヘリパッド工事強行阻止のため、メッセージが送られてきた。原発再稼働といい、高江の無法ぶりといい安倍政権の暴走をストップの取り組みを加速するときだ。県議控室には、琉球新報と沖縄タイムスが届いている。今朝の新聞はまだ届いていなかったが、三上さんのフェイスブックでその一端を知った。

三上さんのフェイスブックより

打ちのめされたけど

高江大弾圧の翌日も
やんばるの空は青く
雲は高みを目指し
緑は萌え
生きるものの営みは続く

ゲートができ
重機が列をなして置かれ
自分が何をしてるのか
皆目わかってない機動隊員が
炎天下に1メートルおきに並ぶ
異様な光景になってしまったけど

それでも鳥は歌い
蝉は命の限りに鳴く

そして
傷ついてうずくまることもなく
いつものように
県民はゲート前に集う

特に呼びかけもしないのに
100人以上朝から駆けつけた
朝日に照らされたその顔は
朗らかでさえあった

まだ終わってませんよ
これからですよ

口々に言う

また
またも
沖縄県民の強さは
私の予想を超えていく

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「みんなで止めよう伊方原発7・24全国集会」に!!

先ほど無事帰ってきました。さすがに疲れました。

「みんなで止めよう伊方原発7・24全国集会」に参加しました。伊方きらら館沿いの道に参加者がずらり並び、圧巻でした。
驚いたのは、ながれで主催者サイドの横断幕の端を持つことに、汗が滝のように流れ、徳島のメンバーからも「ものすごい汗」と言われました。
横断幕の隣りには、鹿児島から駆けつけた川内原発中止求める実行委員会の女性の方、左隣りには、ミサオ レッドウルフさん、さらに向かい側に愛媛の田中県議や愛媛、高知の知り合いにも多数お会いしました。もちろん先日の参院選で大西さんの運動に加わった徳島の女性陣などの市民グループの方がたとも・・・・

伊方原発の再稼働はきっぱり中止をとのコールと共に沖縄高江のたたかいへの連帯がゲストからも訴えられ、沖縄高江からの緊迫したメッセージも報告されました。
その後ゲート前の抗議集会、異常で物々しい警察の警備の中で「伊方原発3号機再稼働反対」、「伊方原発は廃炉に」の声を上げました。

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明日の「みんなで止めよう伊方原発7・24全国集会」に!!

「211回目の徳島金曜日行動。14人で声をあげました。
ステキな感謝状をいただきました。参加してくれたみんながいたからこその丸4年です。こちらから、みんなに感謝です」徳島の金曜日行動の代表手塚さんの言葉です。

丸4年間金曜行動のグッズを準備し、パレードの後は片付けることを黙々と続ける手塚夫妻、頭が下がります。

「継続こそ力」とよく言いますが、並大抵のことではありません。忍耐性・継続性・楽天性を兼ね備えた手塚さんこれからも頑張りましょうね。
明日の「みんなで止めよう伊方原発7・24全国集会」には、金曜日行動に参加するみんなの思いを届けてきます。

  沖縄の高江では強権政治が極致に達しています。

国は予告通り早朝から警視庁、神奈川、愛知、大阪、福岡などから機動隊500人以上を動員し沖縄県警とあわせ1000人近くの戦力で高江に襲いかかってきた。早朝県道70号線を北と南から封鎖し、外部の出入りが出来なくした後、5時北と南から高江のN1ゲート前に押し寄せてきた。前夜から住民は車両百数十台を駐車し機動隊の侵入を阻止していたが、レッカー車で次々排除し、数民の座り込むテントに押し寄せていった

1879年明治政府が500人の軍隊を首里の琉球王朝を倒し併合した。いわゆる琉球処分を思い起こさせる。まさに力尽く。問答無用。安部政権の最後の断末魔は歯止めがきかない。オスプレイの騒音や低周波に生されない、自然豊かな環境で静かに暮らしたいという当たり前の願いさえ安部政権には通じない。こんな人権と民主主義破壊の暴挙を許しておいて良いのか?全国の世論を急速に盛り上げなければならない。

圧倒的な暴力の前にいったん撤退ですが、闘いはさらに大きく広がっていくでしょう。こんな問答無用のやり方がありますか?。絶対許してはなりません。この局面は負けかもしれない。しかし、高江は全国区になり住民の声は全国に届いた。この安部政権の暴挙を許しているのは本土の世論です。問われているのは本土です。(森住 卓さんのアルバムより)

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「阿波おどり」での「ブルーインパルス」の飛行は中止を!!

徳島市での阿波おどりの初日8月12日の開幕式でブルーインパルスが飛ぶという問題で、県平和委員会や反核・平和フォーラムなど5団体が、徳島市と徳島県に申し入れを行いました。
この間の調査で、今年の阿波おどりに向けた初めての実行委員会が開かれた5月13日に先立って、2月4日に原.秀樹徳島市長(当時)、2月12日に飯泉嘉門県知事が、自衛隊徳島地方協力本部長にブルーインパルスの展示飛行を依頼していたことがわかりました。
県の担当者は「実行委員会の要望に基づいて知事が要請したものではないか」、「安全性に配慮できたら観光政策の面から効果が」と・・・
その上「安全確保に努めるのは当然」としながらも、「多分、アクロバットのような危険な飛び方はしないじゃないですか」と、この時点に及んで飛行計画すら把握できていません。消防署関係者は「阿波おどり期間中は県外客も増え、出動要請が多く、とても万一の事故の対応などできない」との旨の発言をしているのに、危機管理意識がないとしかいいようがありません。正直驚きです。
徳島市の副市長は当初「実行委員会で決めたことを一市長の意見で止めることはできないのではないか」としていましたが、懇談する中で「反対ありきではなく、市民の命を考えての申し入れだと感じた。要望を真摯に受け止め市長に伝えるとともに、(7月28日の)実行委員会に参加する市の担当者にも伝える」と答えたとのことでした。
徳島県では県南部をはじめ米軍低空飛行訓練への怒りが広がり、また2015年の観光面の延べ宿泊数は全国最下位この状況を直視すべきです。
万一事故がおこったら、阿波おどりどころじゃなくなります。何より人の命に関わります。ブルーインパルスはその万が一の事故をこれまでも何度も起こしているのです。一つとして「想定」された事故はありません。想定外の事態に備えるのが行政の役割のはずです。その行政が危険性のあるものを130万人もの観光客がくるイベントに招致することは、やはりおかしいです。
みんなが安心して楽しめる400年目の「阿波おどり」にして欲しい。県と徳島市が率先して中止を求めることが緊要です。
5団体の皆さんは、明日の徳島でのイベントで、チラシを緊急に配布することも決めました。

そごうの鐘が6時を知らせ、211回目の原発再稼働反対の金曜日行動、私もマイクを握り7月24日の止めよう伊方原発全国集会について訴えました。そしてサプライ時は、連続4年間代表として頑張り5年目を迎えた手塚ご夫妻に参加者から手作りの感謝状と寄せ書きがみんなの気持ちが込められました。手塚さんこれからもよろしくお願いいたします。

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