朝一番の飛行機で、相模原市の国民生活センターに3人の議員団で視察に行きました。
お昼を過ぎましたが貴重なお話を伺うことができました。米軍跡地で、東京ドームに匹敵する広さに緑豊かな敷地、とてもいい環境です。
理事さんたちから、丁寧な説明を受け、様々な商品テストや研修施設を視察させていただきました。消費者目線が貫かれています。
36年間で培った知見、全国の消費者の利益を守る宝だと思いました。
午後からは、相模原駅にある消費経済総合センターを視察した。相模原市では市を挙げて国民生活センターの移転は、「寝耳に水、こんな地元を無視したやり方は認められない」などの意見を聞きました。
2日目は、都道府県会館にある徳島県東京本部に伺いました。
本部長、副本部長から取り組みなどを聞かせていただきました。
午後に米軍機の低空飛行訓練の中止を求める申し入れを党県議団3人で行いました。仁比議員室の皆さんにお世話になりました。
なんと防衛省は7人、国交省3人、外務省2人、担当者が12人驚きました。
昨日も牟岐で米軍機の低空飛行が目撃され、今年に入って、藤元牟岐町議の目撃集計でも昨年を上回る状況です。3月オスプレイがコウノトリ保護区の上を低空飛行、県民から怒りと不安の声が上がりました。この現実を3省の担当者に示し、「こんな理不尽な米軍機の低空飛行訓練は中止を」と要請しました。
最終日の今日は、消費者庁移転問題で党徳島県議団と大門みきし参議院議員、清水忠史衆院議員さんや秘書さんと懇談しました。
中央省庁がやってくることによって徳島の地域経済の活性化につながるのではとの期待の声もありますが、消費者庁や国民生活センターを移転することによって、国民の全体にかかわる安全・安心がどうなるのか、消費者行政がどう変わるのか、ていねいに知らせていくことが大切だと思いました。とても貴重な意見交換ができました。
午後から東京交通会館を訪れ、「ふるさと回帰支援センターの取り組みと移住希望者の動向」を副事務局長さんなどから伺いました。なるほど、なるほどと・・
徳島の移住・交流の課題がよく学ぶことができました。
徳島県移住コンシェルジュの斎藤さんと記念撮影、2泊3日の充実した視察になりました。
