いよいよ2016年もあと数時間になりました。多くのみなさんと交流を重ね、様々な貴重な財産をいただくことができました。とりわけ、市民と野党との共同が大きく進み、安倍政権の暴走を食い止め、新しい政治を実現する大きな希望となっています。
昨日もオール徳島主催の「野党共闘年末夕食会」が開かれました。
上村県委員長によると、食事の前に約1時間の「衆議院選挙の野党共闘」について懇談。はじめに、饗場和彦氏から来年早々の総選挙の可能性に言及し、「共闘の体制を早く整えたい」と述べ、政策や運動について問題提起しました。
続いて各政党からあいさつ。わが党の上村委員長は、参議院選挙、新潟知事選挙の結果は、大義の旗を掲げた「本気の共闘」が実現すれば「新しい政治」をつくる展望があることを示したと述べ、どういう共闘をめざすのか、日本共産党の考えを語りました。民進党の仁木代表は、「安倍政権の打倒」を目標に、「市民中心の共闘体制がくめれば」と表明し、政権選択の問題は、「党中央の方針に従ってすすめる」と述べました。そのあと、社民党の長尾さん、新社会党の高開書記長が「衆議院選挙でも力を合わせたい」とあいさつしました。つづいて、市民連合の山本純代表、澤さんらがあいさつし、そのあと参加者全員が発言しました。
横山良さんの音頭で乾杯、一時間半あまり食事をしながら懇談しました。確実に市民と野党との信頼関係が深まりつつあります。
皆様がたにとって、くる年2017年が素晴らしい一年になりますよう祈念いたします。どうぞ、よいお年をお迎えください。