今日から県議会は代表質問、4人が立ちました。うなずいたり、それは違うだろうとつぶやきながら聞きました。
17時前に終了、そのあといよいよ月曜日に迫った達田議員の質問の打ち合わせを行いました。
そしてシビックセンターに直行しましたが、すでに小林節さんのお話しが始まっていました。
「共産党の一点共闘いいじゃないか。それ以外に方法はない」と小林節さん、説得力があります。
小林節慶応大学名誉教授を招いて、「安保関連法に反対するママの会徳島」がトークセッションを行い200人が参加しました。
「ママの会」の大西さちえ代表の「安保法案が通ったあと私たちはどうすれば」との問いかけに、小林さんは「政権交代だ」とズバリきりだし「野党がまとまれば閣議決定を元に戻すことも、法律を一括して廃止することもできる」とのべました。
さらに「国際法とは?」「日本はお金で解決してきたのでは?」「そもそも憲法とは?」などの問いかけに、それぞれわりやすい例え話を交えて答えた小林氏は、「政治の過ちは政治で取り返す。それも待ったなしだ。戦争になってしまう」と呼びかけました。
そして「共産党が出した方針(戦争法(安保法制)廃止の国民連合政府」実現のよびかけ)は、勇気ある快挙だ。共産党の一点共闘いいじゃないか」と訴えると大きな拍手がわき起こり、「個別の政策が違うのは当たり前、ぐたぐた言うのはおかしい。一点共闘でたたかうべきだ。それ以外に方法はない」と呼びかけると会場はさらに大きな拍手でつつまれました。

