「戦争が廊下の奥に立つてゐた」
朝宣伝に徳島駅前に出かけるラジオから・・・。渡邊白泉の句。戦前の時代がだんだんきな臭くなりはじめていることを敏感に感じてということでしょうか。
渡邊が今の時代に生きていたら、どう詠んだでしょうか。
徳島駅前でマイクを握り、「戦争法をストップさせましょう」と訴えました。
上村県議と共に、古田書記長がシャッターを押してくれました。
今日は徳島県議会では、夏休み親子県議会が開かれました。
「県議になるためにどういう勉強をしましたか」という富岡小学校6年生の女子生徒さんの質問。
答弁に立った達田良子県議は、「議員になってみると、勉強はなってから後のほうがたくさんしなければならないのです」と。そして「交通事故のない安全な道路にしてください。地元でとれた安全でおいしいお米や野菜を学校給食に使ってください。消費税を引き上げるのはやめてください。戦争のない平和な社会が続くような政治を行ってください」こうしたいろんな願いが、どうやったら実現できるだろうか、ということを勉強しなければなりません。私は、日本共産党という会派に所属しているので、3人で一緒に勉強して、実現のために力をあわせていきます」との心に沁みる素晴らしい答弁。上村県議と議場の傍聴席で小さい拍手。いい親子県議会でした。