今朝は地元での朝宣伝。わたなべ市議と地元後援会の皆さんとともに行いました。
戦争法は廃案に、そして県政・市政報告を訴えました。
今日も県議団会議そして行動に回りました。
現在強い雨が降り続いています。今晩は、ニュースづくりに追われています。日にちが変わってしまいましたが、あと一息頑張ります。
今日で6月県議会の委員会質問が終了しました。7月3日の閉会日に向け、県議団会議で議案、請願、意見書案について協議しました。
今日もある会合で、「なんで最近できた徳島空港のターミナルビルをまた整備する必要があるのか」、「前に中国便のチャーター(湖南省ルート)に力を入れると言っていたが、今は飛んでないよね、関空が近くにあるのに国際チャーター便がずっと運行できるの、県が厳しい財政のもとで何で20億円も投入するの」などなど疑問の声が続出です。
広域交流の委員会の状況を報告しました。徳島より国際チャーター便が多かった高知空港には、特別な出入国の施設はありません。今後の整備計画もないとのこと。「地方空港での、国際チャーター便は非常に厳しい状況。高知でも一昨年45便の国際チャーター便が昨年は2,3便に今年は1回きりです」と・・・
高知と違い徳島は、国際チャーター便が飛躍的にそれも安定して増える状況というのでしょうか。希望的観測は語られましたが、「定量的予測は難しい」との答弁。
国内線でも東京便は、利用者は増えているものの、搭乗率は50%そこそこ、100人乗りの小型ジェットも検討されているとか・・・・
おまけに徳島阿波おどり空港での貨物量は大幅減の状況、こんな状況で7000万円の設計費を今議会に提案し、新たな空港施設の整備費20億円を県が全額負担、年間予算を上回る県債残高がある徳島県政、この事業は根本から検討すべきです。
午前11時半の徳島駅西広場、徳島弁護士会主催の戦争法案反対の集会が始まりました。上地会長さんが戦争法案の問題点を告発し、憲法違反の戦争法案をストップさせましょうと・・・ぞくぞくと参加者の輪が広がります!
重鎮の林弁護士もいつもながらの力のこもった訴え、聞き入りました。
各弁護士さんからも貴重な訴えが続きました。徳島弁護士会始まって以来の画期的取り組みです。
安保法案撤回を求めるパレード、、同時刻には母親大会などもある中で300人を超える方が参加、これも画期的です。
沿道などからも盛んな声援、自転車で通りがかった方も、自転車をわきに置いてパレードに・・・・
憲法違反の戦争法は廃案に、この世論と運動が徳島でも急速広がりつつあることを実感しました。
「沖縄の2つの新聞はつぶさないといけない」、安倍首相に近い自民の若手議員の勉強会で講師役の作家が口にしたことに、多くの国民やマスコミから強い批判の声が出されています。当然です。
しんぶん赤旗の潮流欄には、「沖縄の心と、それを伝えるメディアへの無理解と侮辱」と・・・・
「会合では安保法案を批判する報道を懲らしめるには広告料収入をなくせばいい、経団連に働きかけてという声まで。」と・・・
潮流の締めくくりは、「言論・表現に対する攻撃は戦争のはじまり。梅雨空を覆う不穏な空気を払いのけねば」と。
明日徳島では、徳島弁護士会主催の戦争法案反対パレードが開かれます。梅雨空覆う不穏な空気を払いのけましょう。
今日の広域交流対策特別委員会で、引き続き徳島空港の機能強化に向けた旅客ターミナルビルの施設整備問題に絞って質問しました。委員会の質問時間は40分、短いです。
「今回の整備費20億円は、地域経済に資することもあり、県の予算で整備します???」この交通政策課長の答弁には驚きました。国際チャーター便の受け入れのため、ボーディングブリッジの増設と入管・検疫・国際便トイレの施設整備を図るというもの。
しかし国際チャーター便も「定量的には示せない」といい、国内線も飛躍的に増えるはずもありません。貨物量は東京便でもピーク時の47%と5割以上も激減、福岡便は、ピーク時のわずか0.24%、「空港ビルが新築されて5年、まだ借入金の残高も多くあり、今後の需要予測も明確に見通せない中、莫大な県費の投入はやめるべき」と指摘しました。一世代前に帰ったこの公共事業、知事の姿勢が問われます。
今朝は徳島駅前で消費税廃止各界連絡会の朝宣伝。チラシ入りのテッシュを配り、マイクから訴え、春名さん山本事務局長と共に・・・
「消費税 憲法かえたら 戦争税」と。
その後見田市議も合流して戦争法ストップの緊急宣伝。春名さんのキレのある温かい演説、拍手もでました。
憲法共同センターが呼びかけた戦争法ストップの昼休み集会、100人近くが集まり、戦争する国にさせない意志を示しました。各団体からのリレートーク、すごい熱気です!春名さんも党を代表して連帯のあいさつ・・・・13団体97人の参加、素晴らしいパワーです。
夜には来年夏の参院比例予定候補春名なおあきんを弁士に日本共産党演説会が開かれました。
会場超満員、すごい熱気です!!
私も短く県議会報告、加戸市議も市議会報告をしました。
春名さんはお父さんの戦争体験を語り、憲法違反の戦争法の問題点を分かりやすく述べ、この戦後最悪の戦争法はストップさせようと訴えました。
終了後参加者の皆さんに春名さんと共に手を上げて「がんばります」と・・・
何と会場で私の選挙を応援してくれたMさんが入党をしてくれました。春名さんともどもがっちり握手・・・
定例の地元上八万での朝宣伝。後援会の梯和夫さんが、自身のお父さんの戦死のありさまを語り、「戦争法は絶対にストップを」と訴えました。
わたなべ市議は6月議会の報告、私も朝日新聞で安倍内閣支持率が4割を切ったことを報告し、戦争法ストップの徳島での取り組みで今日17時半からの4党と憲法九条とくしまの会などの街頭演説があることを紹介。
今朝の徳島新聞に報じられた核のごみ問題での「説明会に出席するな」緊急申し入れについても報告しました。
朝宣伝の後、今日は経済委員会商工・労働・観光部の6月付託委員会でした。正社員を望んでいるのに非正規という不本意非正規の解消に向けた問題で「もっと県として具体的な取り組みを」と求めた質問に、副部長が「重要なことで、内部で詰めて提示したい」との答弁。このほか様々な問題が発生している外国人技能実習制度問題や徳島化製の補助金問題を正しました。
夕方5時半徳島駅前で民主・共産・社民・新社会の4党などによる[「とめよう戦争法案 守ろう平和 戦争法案反対四党共同行動」が開かれ、政治立場を超えた徳島の行動が広がる歴史的な宣伝行動でした。私もこの集会に参加し、そのあと「消費税の廃止を求める徳島県各界連絡会第28回定期総会」 で来賓のあいさつをさせていただきました。各分野の広がりを実感する日でした。