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「核兵器なくせ」平和行進に!!

原水爆禁止国民平和大行進、心配していた雨も上がり、曇っていましたから日差しも遮られ絶好の行進日和でした。

徳島市西コースの蔵本公園を出発して、一番のりで藍場浜公園に到着、71人、建労西支部の皆さんが大勢参加、元気に歩きました。

さわやかな気分で行進しました。
しばらくして、市内東コース、南コースも合流して集結集会が開かれました。

下に赤旗の主張を掲載しました。

「NPT会議」閉幕

流れは押しとどめられない

4月27日からニューヨークの国連本部で開かれていた第9回核不拡散条約(NPT)再検討会議は22日、米英などの反対により最終文書を採択できずに閉幕しました。

会議が示した新しい発展

会議は、「核兵器のない世界」を達成するため「必要な枠組みを確立」する努力を確認した前回会議の合意(2010年最終文書)を前進させるかどうかが焦点でした。

非同盟諸国は、核兵器を禁止・廃絶するための包括的な条約の交渉開始を提案し、多くの国が核兵器禁止条約を支持しました。核兵器廃絶のための法的措置や期限を区切って行動する提案もおこなわれました。核保有国の反対で削除されたとはいえ、核軍縮を担当する第1委員会議長の最終文書草案が、核兵器禁止条約などによる期限を切った核兵器の廃絶に初めて言及したのは、こうした議論を反映した重要な前進でした。

また、12年に16カ国で始まった、核兵器の非人道性を告発し、その使用禁止と廃絶を訴える声明が159カ国の賛同で発表されたことも重要でした。核兵器の残虐性を訴える声は被爆者の訴えともあいまって、再検討会議の議論の基調の一つとなったと言っても過言ではありません。オーストリア政府が主導した、核兵器を禁止する法的措置を求める「人道の誓い」への賛同は107カ国にまで広がりました。

こうした圧倒的多数の声が、核保有国を包囲し、追いつめる圧力となったことは事実です。米英は昨年、初めて核兵器の人道的影響に関する国際会議(ウィーン)に出席しましたが、これまでこの議論を拒否してきた仏の代表が再検討会議で「理解」を表明したのもそのあらわれです。

会議が文書を採択できなかったのは、NPT非加盟国であるイスラエルの意を受けて、米英などが中東の非核地帯化をめざす会議の開催に反対したからでした。しかし、より根本的には、核保有国と核兵器に依存する同盟国が、核兵器廃絶を正面にすえてとりくもうとする圧倒的多数の非核保有国の声に背をむけ、矛盾と対立を深めていたことがあります。核保有国と日本など同盟国への批判はまぬがれません。

最終文書という成果を残せませんでしたが、その議論は前回会議からも大きく発展し、情勢をきり開く流れを強めました。この流れは今後も、押しとどめることのできないものとして発展していくでしょう。

こうした変化をうみ出す重要な力の一つが、被爆者を先頭とする日本の反核平和運動でした。核兵器禁止条約の交渉を求めた「核兵器全面禁止のアピール」署名は630万を突破し、ニューヨークに結集した1000人をこえる日本原水協代表団は平和首長会議とともに、国連代表とNPT再検討会議議長に、この署名を提出しました。国連事務総長はこの署名を高く評価し、各国が「市民社会との連携を深める」ことを会議の場で訴えました。

被爆70年を転機に

NPT再検討会議にむけた運動は、被爆70年を核兵器廃絶の転機とすることをめざす今後の力となることは明らかです。戦争法案阻止の歴史的なたたかいとむすび、原水爆禁止運動が新たな共同を発展させ、国際的な責務を果たしていくことが求められます。

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宣伝・署名行動に!!

「戦争法案」反対の徳島駅前の署名行動に参加しました。党県員会が今週火曜日のお昼から連日取り組んでいます。

私は今日が初参加、汗をふきながらハンドマイクで訴え、署名を集めました。
徳島の方だけでなく、東京の方や神戸の方も署名していただきました。

写真では古田前県議が訴え、私が署名のお願いをしているところです。今日も6人で取り組みました。

午後加茂名地域でも、あいさつと「戦争法案」反対の署名活動を行いました。日中とは打って変わり、雨がぽつぽつと・・・

日曜版や後援会ニュースを読んでいただける人も増え、「戦争法ストップ、九条守れ」は多くの皆さんの声です。この声をさらに広げねばなりません。

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「僕たちは戦わない」という歌が・・・

今朝は徳島駅前での定例の朝宣伝、古田書記長や上村県議と共に訴えました。
今日の赤旗潮流欄でも紹介されAKB48の新曲「僕たちは戦わない」がすごく売れているとのこと。

「僕たちは戦わない 愛を信じてる
振り上げたその拳 誰もおろす日が来るよ 」

振りあげた拳を下ろそうと訴えた歌が若者の心をとらえているのでしょうか・・・・・

あたかも国会では戦争法案の審議中。生々しい戦場に踏み込んでいくかもしれない不穏な空気を、時代に敏感な若者たちも感じ取っているように思います。

宣伝終了後、控室に帰り、若い女性の職員さんに「この歌知ってる」と聞くと「知っています」との返事、私はコラムに目を通すまで全然知りませんでした。

夜の生活と健康守る会の役員会で、「この歌知ってますか」と聞いたら全員知らないとのこと・・・・

世代を超え、若者も戦争体験者の皆さんも、戦後生まれの方も、一緒になって「戦争法案廃案に」声を上げましょうと私は宣伝でもあいさつでも訴えました。

今日は、6月議会の上村県議の初質問にむけての臨時の県議団会議、上村県議も張り切っています。

今週上村県議の紹介を兼ね、達田県議、私の3人で県庁の各課を回りごあいさつに伺いました。

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政務活動費問題が次々と!!

自民・県民会議の元木議員が、絵本や英語の学習書など、個人的な本を、資料購入費で出していたとのオンブズマンの指摘を受け、返還するとか・・・・ あきれます。

また徳島県議会議員5人が、2013年度の政務活動費と2011年度の政務調査費の一部について、違法な支出として、「市民オンブズマン徳島」が住民監査請求を提出したとのこと・・・

そもそも政務活動費は、議員が住民の代表として、県政をチェック、住民要求実現のための政策提言を行うなど、調査・研究に必要不可欠な経費で、地方自治法に基づいて支出されています。

一方貴重な税金ですから、その使途には厳格性、透明性が求められます。

今日の報道で、県民からさらに厳しい批判が上がるのは必至です。

5月18日の臨時会での政務活動費や議会改革の検討委員会の設置に関する討論を再掲します。

5・18臨時議会討論の要旨           

私は日本共産党を代表して、今議題になっています「徳島県議会議会改革検討会議」、「徳島県議会政務活動費のあり方検討会議」について討論します。

徳島県議会では、昨年度政務調査費・活動費の不正受給で自民党・県民会議に所属していた2人の県議が相次いで辞職するという前代未聞の不祥事が起こりました。また県議会の7割を占める自民系県議に「お土産」と呼ばれる特典がもたらさるというなれ合い体質との報道にも県民から驚きと批判の声が巻き起こりました。

だから選挙を経ての新たな県議会には、議会改革への厳しい視線が県民から向けられています。そこで、議会改革そして政務活動費のあり方の検討会議の設置することは、県民の負託にこたえる県議会として当然の責務です。

ところが議会改革、政務活動費のどちらの検討会議も組織案を見たら、委員8人のうち7人が自民系、これで2人の辞職を出した政務活動費の改革やなれ合い体質が本当に改善できるのか多くの県民がそんな疑問を抱きます。

しかし要綱案では、その構成員には、所属議員が4人以上の会派から委員を選任。所属議員が3人以下の会派は、座長が必要と認める場合に、1人の議員を出席させることができるとの提案です。

これでは県民目線の開かれた県議会改革とは、とても言えません。全会派から委員を選任すべきです。

まず指摘したいのは、「徳島県議会政策条例検討会議」には、1人会派を含めすべての会派から委員が選任されています。ところが今回の2つの検討会議は、すべての会派を正式委員にしない、いわゆる交渉会派だけから委員を選任することになっています。

先の会長・幹事長会でなぜ政策条例の検討会議はすべての会派から委員を選任しているのに、今回の2つの検討会議では交渉会派だけにするのか、なぜすべての会派から公正に、委員を選任しないのか明確な説明を求めました。ところがまともな答弁は聞けませんでした。

私がさらに質問を進めようとすると多数の力で質問をシャットアウト、これでは十分な議論が尽くせないと私は本会議で討論することを決めました。

議会における最高規範とされる県議会基本条例の26条には、「議会は、議会活動について、県民に対し説明する責任を果たすことにより、その透明性の確保に努める」と書かれています。

まともな答弁ができなかったこんなことで説明責任を果たし、透明性確保ができますか。

すべての会派から委員を選任するのにどんな不都合があるというのでしょうか。

第2に、先にも示したが、2013年2月に全議員が提出者になり、「徳島県議会基本条例」そして全国初となる「議会改革行動計画」が策定されました。

ここでは、「開かれた県議会」、「監視・評価機能」、「政策立案機能」及び「議会改革」を基本方針に掲げ、議会活動を行うとしています。

その基本条例には議会運営の原則のトップに「議会は、県民に開かれ、透明性の高い運営に努める」と記され、基本理念では「公平かつ公正な議論を尽くす」ことも求められています。

また行動計画には、効果的な議会運営のなかに「議会運営に係る会派(4人以上)の見直しを行い、多様な民意の反映を行うとともに、議会の活性化を図ります」という項目も検討課題に記されています。従来通りの4人以上の会派から正委員、あとはオブザーバーというのでは、旧態依然とした慣行であり、議会基本条例の形骸化といわれる事態です。

文字通り、議会改革基本条例、議会改革行動計画は、議員が改選されるごとに見直すという精神からも、多様な民意の反映、そして議会活性化をめざすというなら政策条例検討会議同様に、議会改革・政務活動費のあり方の両検討会議にも、すべての会派から委員を選任すべきだということを改めて声を大にして訴えます。

 

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原発ゼロ・徳島連絡会の幹事会が!!

今日は達田県議が防災対策特別委員会、明日は上村県議が環境対策特別委員会です。
私も控室で用務をこなしました。

夜には「原発ゼロ・徳島連絡会」の幹事会が開かれ私も幹事として出席。
伊方原発をとめる会の事務局次長 和田 宰さんも参加され、「伊方原発をみんなでとめよう」とのリアルな報告を聞きました。
徳島労連が大型バスを出すとのことで、原発ゼロの有志も合流して、6月7日(日)松山市の大集会に参加しようと確認しました。

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米軍機・オスプレイの低空飛行訓練中止を!!

今朝の朝宣伝は、上八万後援会の皆さんとわたなべ亜由美市議と行いました。 戦争法案、世論は反対多数、廃案にするまで知恵と力を総結集してと訴えました。 午後には米軍機・オスプレイの低空飛行訓練中止を求める申し入れを飯泉知事あてに行いました。 総務課長やとくしまゼロ作戦課長が対応していただきました。 三好市の美浪市議や牟岐の藤元町議からドクターヘリの安全対策や超低空飛行の実態が詳しく報告されました。 「県民の命と安全を守る」と県の担当者は述べますが、それなら今日の申し入れ項目を誠実に実行していただきたいと思いました。

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委員会そして議会改革の申し入れ!!

今日は、広域交流対策特別委員会でした。徳島空港での着陸トラブル問題に対して、県の認識と対応を取り上げました。
事実上安全対策は、海上自衛隊にお任せ状況で、「管制官一人体制を県は知らなかった」との答弁、安心・安全を謳いながら…改善が必要です。

午後には、日本共産党徳島県議団として、川端議長あての「議会改革に関する申し入れ」を提出しました。議長不在で、小原議会事務局長が応対しました。
以下は申し入れ全文です。

2015年5月25日議会改革に関する申し入れ新しい議会構成が決まりました。
今、多くの県民から、「国会や全国各地でおきている政務調査費をめぐる不正や不適切な使い方を正すべき」「議会の透明性を高めるべき」などの声が寄せられています。日本共産党県議団は、過去にも政務調査費の問題を含め、議会改革についての提言を行ってきました。
徳島県議会は、議会の最高規範として「徳島県議会基本条例」を制定し、議会改革の推進方策を体系的に取りまとめた「議会改革行動計画」を策定しています。
しかし、政務調査費の問題では2名の県議が辞職するという全国にも恥ずべき事態となったことなど、条例の主旨や私たちの提言が十分生かされてきたとはいえません。
そこで、「議会改革行動計画」の到達点をふまえ、27年度以降の計画を、全会派からの参加をもとに早期に制定することを求めます。

そのうち、緊急かつ最重要課題について、すみやかに改革をすすめられるよう、申し入れます。

1、議会のありかたについて
①すべての会派が正式構成員として議会運営に参画できること。
②今回、政務活動費に関すること、議会改革に関することの検討会議が設けられますが、政策条例検討会議と同様、すべての会派代表が参加できる場とすること、
③その議論はすべて公開でおこなうこと。

2、視察について
①公費による海外視察は認めないこと
②県外・県内視察とも、視察先や目的について十分吟味し、どうしても必要な視察に限定すること。
③委員会視察、委員会調査のための委員派遣ともに、調査報告書の内容をより細かく記載し、ネット上でも公開すること。

3、政務活動費について
①政務活動費の出納帳簿及びすべての領収書をネット上でも公開すること。
②政務活動費の交付は、事後清算方式とすること。
③事務所費および人件費は支払先(個人名)を公開すること。

4、費用弁償について
①応召旅費については、公共交通機関の運賃などに準じ実費に近づけること。

5、委員会の新設および委員の選出について
①決算認定委員は、議員全員が4年間で一度はできるように配分すること。
②予算委員会の設置を検討すること。

6、議会運営について
①本会議質問は議員ひとりあたり年1回となっているが、希望者は毎議会可能とすること。
②すべての会派が代表質問できるようにすること。
③委員会の質問時間について、一人一日最低1時間は保障すること。
④県民にわかりやすい県議会とするため、議員の議案に対する賛否状況を公表すること。

明日も米軍機低空飛行中止を求める申し入れを行います。

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11か所の建労住宅デーに!!

今朝は徳島建労の住宅デー!
地域に根ざしたすごい取り組みです。
西支部の10カ所の会場を回り、一言あいさつ、船越市議も参加していました。
会場も神社の庭、駐車場、コミセンなど様々です。長年参加させていただいていますので、一気に回ることができました。
「心配しとった天気ももって、いつもより3倍の人が包丁とぎやまな板削りに来たよ」、「ここで26年目、歴史あるんでよ」などなど話しが弾みました。
午後からは北支部の住宅デーに参加しました。
ここでは網戸の張り替えやハサミとぎもやっていました。
洗面器にテッシュを浮かべハサミの切れ味を確認するとのこと、驚きました。建労の組合員さんはすばらしい技量の持ち主です。
会場の建労会館横の江湖川に2隻の廃船が撤去が必要です。

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戦没者追悼式、記念講演で!!

徳島市戦没者追悼式に参加しました。八万中学三年生の女子学生さんの沖縄への修学旅行の体験を通して戦争と平和を考えたとの作文が印象に残りました。

終了後すぐに中央公民館へ・・・
徳島革新懇の代表世話人になった神戸大名誉教授の横山 良先生が「集団的自衛権と靖国」と題しての記念講演、とても聞きごたえがありました。
戦争法案の成立を狙う安部首相の歴史認識の問題点をわかりやすく話されました。

戦没者追悼式に出席し、横山先生の記念講演を聴く中で、戦争法案を廃案に追い込む思いを強くしました。

夜は地元上八万のまちづくり協議会の運営委員会であいさつをさせていただきました。

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伊方原発再稼働ダメ!!

徳島駅西広場で、150回目の原発反対金曜日行動が33人の参加で行われました。

初参加の人もおり、今日は活発なリレートークになりました。

「伊方原発再稼働はストップを」、「危険な原発をなくそう」と訴え、四国電力徳島支店までパレード、「伊方原発再稼働断固反対」と全員でコールしました。

今日の行動には、地元新聞社や放送局も駆けつけ、伊方原発再稼動あかんの声を取材していました。

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