リーフ008

徳島 3倍の勢いで格差拡大!!

アベノミクスを地方へ波及させることは、格差がますます広がることになります。

実は徳島では、全国以上に所得格差が拡大。格差の指標として一般にジニ係数が用いられますが、1989年から2009年までの20年間で見ると、全国平均に比べて3倍の勢いで格差が拡大・・・

20年前は全国平均より格差が小さかったのが、今では全国平均を大きく上回り、2004年には全国で格差の広がりが最も大きくなったのが徳島県のようです。

徳島県の予算が、社会保障や福祉の施策通じて所得再分配機能を果たすことが重要ですが、残念ながら格差拡大を助長する方向に使われています。

もっとも象徴的なのが徳島化製への補助金。これは、徳島化製に国・県・徳島市が総額60億円の無利子融資。 その返済資金の3億円を県が事実上肩代わりするために1995年につくられた補助金です。

この補助金を毎年徳島化製1社のみが受けれるように補助要綱をつくり、当初は他の補助金にもぐりこませ、予算書には全く現れなようにした「やみ補助金」でした。

そのからくりを議会質問で指摘し、県民の知るところとなりました。 補助金の額は毎年3億円、今は年1億円と減らしていますが、20年間にわたって出し続けた額は47億円・・・・

徳島化製の理事長は、四国の長者番付1位に名前が載るような人物です。 どうして県が貴重な税金を大盤振る舞いするのか、企業への経営支援の在り方としても、税金の使い方としても間違いです。

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