朝は太陽が見えていたのに、7時半の朝宣伝の時は曇天に、梯富子元徳島市議、わたなべ亜由美市議予定候補、上八万後援会員の皆さんとともに訴えました。
御嶽山の深刻な噴火被害心が痛みます。今朝は臨時国会の問題、県議会での達田質問などを訴えました。
今日も川内方面や加茂地域での演説会のお誘いと赤旗購読のお願いに回りました。
「夫婦で参加しますよ」、「新聞読みます」などの激励もいただきました。
夜には地域の後援会の役員会、見田市議とともに参加、いっせい選挙にむけて取り組みが始まっています。
今日も素晴らしい秋日和、日中は少し汗ばむほどでした。
「生活と健康を守る会」の竹田さんと、会員さんに演説会のご案内と赤旗日曜版の購読のお願に回りました。とてもいい天気のせいか、留守の家も多かったです。
様々な激励を受け、4人の方が日曜版を購読していただくことに…、感謝です。バスの運行についても確認しました。
その後地元の後援会員さんに演説会への参加と日曜版のお勧めに回りました。
ここでも2人の方が快諾、おまけに鮎喰川の鮎まで御馳走に…、元気をいただきました。
鮎喰川のアユ漁も来月までのようです。同行した妻が「博士になった丁稚どん」という本で、鮎喰川のアユが絶品と書いてあったとか…、ごちそうさまです。
様々な人に出会い、叱咤激励をいただき本当に感謝です。
定例の金曜日徳島駅前のおはよう宣伝、「消費税の10%再増税の上に、中小企業に赤字でも課税という外形標準課税ストップを」と訴え、さらに徳島県の今年の米価の目安となる農協「概算金」が、コシヒカリ(30キロ)で前年より1500円の下落など、米価の暴落に対する国・県への対策を訴えました。
街頭宣伝後、女性がかけよって「がんばってください」と握手、感激です。
夕方6時、とっぷり暮れた徳島駅西で116回目の金曜日行動、青年から高齢者まで幅広い世代の方々が、「原発なくせ」、「再稼働反対」を訴えました。
私も、国連の気候変動サミットにふれ、「気候変動に関する政府間パネル」の報告書でも「原発には各種の障壁とリスクが存在」と指摘しているように、今必要なのは「原発ゼロ」を実現し、原発も温暖化もない世界の実現にこそ力を尽くすべきだと訴えました。
今朝の徳島新聞にも「地方議会の声に耳傾けよ」という社説が掲載されました。
見田徳島市議との吉野橋交差点での今朝の宣伝でも、この社説を紹介。
徳島県内の4市町村議会で集団的自衛権の行使容認に反対の意見書が可決されるなどを報じ、「行使容認には多くの国民が反対している。住民に近い地方議会が声を上げるのは当然だろう。政府はこれを真摯に受け止めるべきだ」と・・・・・。
特定秘密保護法をめぐっても 「12月の施行を控えて撤廃、廃止を求める意見書や請願などの採決が県内の市町村議会で相次いでいる」と報じられたが、今日の阿南市議会の本会議で「特定秘密保護法」の撤廃や廃止を求める請願が、可決されました。
「廃止を求める切実な声に、耳を傾けるべき」社説の締めくくりの文章ですが、その通りです。
「秋分の日」とてもさわやかな秋晴れ、訪問活動の中地元の上八万町田中の砂灸に、妻とともに立ち寄りました。
「砂灸」は、日の出の方角に向かって砂の上に足を置き、その足跡の土踏まずの部分にお灸を据えることで、1年間の無病息災を祈るという伝統行事です。約250年前、宿を探していた弘法大師の弟子の修行僧を一晩泊めた際、そのお礼にと勝野さんの先祖に伝えられたものだそうです。
勝野さんから「一時より来られる方が減っているが、今年の春分の日よりは多くなりそうで、1000人を超えるる人が来られそう」とのことでした。
直接来れない方は、家族の方が靴下を持ってきて足型をとり、お灸を・・・。
残していきたい伝承文化ですね。
勝野さんの庭先にはケイトウの花も咲き誇っていました。
ここでパワーをもらい、演説会のおさそいやしんぶん赤旗日曜版の拡大などに取り組みました。
先日徳島新聞の社会面トップで報道された神野美昭さんのお見舞いに行きました。顔色もよく安心しました。
神野さんは、元党徳島県委員会副委員長、平和委員会や原水協の役員も務められ、徳島市議も2期務められ、その後国政候補になった際私が徳島市議のバトンを引き継いだ大先輩です。
神野さんが、難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)を発症。「全国に9千人、徳島でも90人この病気にかかっている人がいる」との話も伺いました。
難病に向き合いながらも、先を見る神野さん、すごいです。脱帽です。
闘病中も、非核・平和運動も続けています。お見舞いに行った際は、放送大学の「イスラーム世界の展開」、「歴史から見る中国」というテキストを読んでいらっしゃいました。私にはとてもまねができませんが・・。長年お世話になっている妻のナミコさんも横にいて、二人三脚でがんばっていらっしゃいました。
見田市議の地元での議会報告会が開かれ、日曜日の午後でしたが、22人の皆さんが参加してくださいました。
私からは先日の秘密保護法ストップの意見広告や大集会の成功通じて、一点共闘が徳島で広がっていることを報告。
安倍政権の暴走政治ストップの運動を強め、県政改革に取り組む決意を表明、高橋議員を迎えての演説会にも是非参加してくださいとのべました。
見田市議は、学童保育所の改築、整備が前進し、小・中学校のエアコン設置も前進しつつあるとの報告、全国一高い国保料の引き下げ、都市計画税の撤廃、新町西再開発ストップなどを訴えました。
参加者から「市役所や体育館の工事は何のためか」、「なぜ徳島市は国保にイ派案会計からの繰り入れをやめたのか」、「市長や知事はそんなに強い権限を持っているのか」、「県でも市でも後期高齢者医療制度の保険料をもっと下げる運動と取り組みを」などなど活発な意見交換と切実な要望が寄せられました。
県議会の9月議会はこれからですが、市町村議会は閉会した自治体がほとんどです。
その中で吉野川市、牟岐町、勝浦町の3市町議会が、昨日消費税10%への増税中止を求める意見書を可決しました。
いずれも党議員が提案したものです。
吉野川市議会の意見書では、消費税8%の引き上げで「中小企業の倒産・廃業もあとをたたず」、地域経済を破壊していると批判。
消費税は、社会保障財源にふさわしくないとし「大企業・大資産家に応分の負担を求める必要」があると指摘しています。
牟岐町議会の意見書でも「消費税は・・・庶民泣かせの税金であり、増税が必要なのであれば、経済力に応じて負担する応能負担を基本に」と指摘し、「消費税10%への増税を実施すれば、家計消費のますますの落ち込みと景気の悪化、財政の一層の破綻をもたらすことは明瞭」と・・・。
勝浦町議会の意見書も「これ以上の税負担には耐えられない」という多くの町民の切実な実態と声を受け止めて」と・・・。
徳島では10月19日に消費税再増税ストップの大集会も徳島建労が計画し、消費税廃止各界連絡会も参加を呼び掛けています。