2014.2.27党労働者後援会宣伝 053

春闘「賃上げ」がカギ!!

2014.2.27党労働者後援会宣伝 053 あいにくの雨模様でしたが、徳島駅前で日本共産党労働者後援会の皆さんとともに、「景気回復と経済再建へ賃上げがカギです」、「こうやって賃上げ実現を」というチラシの配布とマイク宣伝を行いました。

 配布したチラシには、先の選挙で人気を博した「雇用のヨーコ」が「賃上げしないとおしおきよ」というイラストが目にとまり、多くのかたが受け取っていただきました。

 駅頭の朝宣伝では、党労働者後援会事務局長の森口さんが「大企業の内部留保の一部を活用すれば、大幅賃上げはできる」と訴えました。

 古田県議、上村県議予定候補とともに私も「働く人の賃金は、この15年間で平均70万円も減少。「賃下げ社会」は労働者の生活を壊すだけでなく、日本経済も行き詰まらせます。賃上げで、所得を増やすことが、消費を活発にし、国内市場を元気にする「経済の好循環」への唯一の道」と訴えました。

 いよいよ春闘も最終版、日本共産党は労働者のたたかいを応援し、賃上げの実現に向け、いっしょにがんばります。

 

原発ゼロ「3・11集会とパレード」

 「原発ゼロ・徳島連絡会」の幹事会が開かれ、3月11日に徳島駅前で「3・11集会とパレード」を開くことが決まりました。

 東日本大震災と東電福島原発事故から3年目を迎えます。今なお14万人もの人々が避難生活を余儀なくされ、放射能汚染水漏れなど事故収束のメドも全く立っていません。

 先日安倍内閣は原発を「重要なベースロード電源」と位置づけ、原子力規制委員会の基準に適合した場合は「再稼働を進める」と明記するなど、改めて原発推進の姿勢を示しました。

 国民の反発を恐れ、少し言葉をいじっただけ、福島事故への反省が全くありません。

 全国では、「首都圏反原発連合」、「原発をなくす全国連絡会」、「さようなら原発1000万人アクション」の呼びかけで、3月9日に日比谷野音・国会議事堂周辺で「0309原発ゼロ大統一行動」が開かれ、原発ゼロへの国民の声を大きくしていくために、3月11日前後を「ノーニュークスウイーク」として様々な行動が呼びかけられています。

 原発ゼロ徳島連絡会では、「伊方原発の再稼働反対」、「福島を忘れるな!再稼働許すな!3・11集会とパレード」を開きます。

3月11日(火)午後6時徳島駅前(30分集会その後パレード)

 またさよなら原発徳島実行委員会でも、3月15日(土)14時からあわぎんホール大会議室で中里見先生の「脱原発と憲法9条をあきらめない」と題した記念講演と総会が開かれます。

2014.2.21金曜日早朝宣伝 097

「賃上げで景気回復と経済再建へ」と訴え

2014.2.21金曜日早朝宣伝 097

 金曜日の朝は、徳島駅前での朝宣伝。先日記者会見した板野選挙区の手塚さん、徳島選挙区の上村さんと私が訴えました。

 いつもより人通りが少ないと思いましたが、元気を出してマイクを握りました。

 2014春闘が始まっていますが、日本共産党の国会論戦などによって政府は、経団連に賃上げを要請し、経団連も「ベアは論外」という従来の立場を転換し、賃上げに応じる姿勢を見せています。しかし同時に「支払い能力」などともいい、賃上げ抑制も堅持している状況です。

 その背景には、長年の賃下げと社会保障改悪による生活苦、目前に迫る消費税引き上げへの不満と怒り、個人消費の回復こそ「デフレ不況」打開のカギ、内部留保の一部を活用すれば、大幅賃上げ可能などこの間のたたかいがあります。

 一部の組織された労働者の賃上げにとどめず、中小・非正規・未組織労働者の賃金・労働条件の引き上げが急務で、この道が景気回復と経済再建の道だと訴えました。

久々の徳島駅頭での演説、寒いなかでしたが充実した時間でした。

1票の格差を広げていいのか!!

  徳島県議会の定数を、徳島・板野両選挙区で1減する案が、県議会の選挙区検討委員会で、自民県民会議など2会派が提案したようです。

 区割りと定数は、何よりも民意が正確に反映することが基本です。1票の格差については、衆院の小選挙区選挙などについて、相次いで「違憲」判決が下っています。

 憲法の保障する「選挙権の平等」、「投票価値の平等」の原則にてらしてきわめて当然な判決です。

 ところが、今回の自民県民会議など2会派の提案どおりに、徳島・板野両選挙区での定数1削減を行えば、議員1人あたりの人口で、徳島が那賀選挙区の2.87倍、板野が2.60倍になります。

 ちなみに1票の格差でみると、徳島が那賀の2.37倍に、板野が2、17倍と2倍以上の格差になります。

 「選挙平等の原則」、「投票価値の平等」という視点からの検討が必要で1票の格差を広げることはあってはなりません。

2014.2.15農民連総会 004

農民連の活動、大いに期待!!

この間労組の春闘勝利にむけた集会や、生活と健康を守る会の執行委員会など様々な団体で、党を代表してのあいさつをさせていただいています。

安倍政権の暴走をストップさせ、暮らし・医療・福祉を守ろうと様々な分野でたたかいが広がっています。

今日も第3回農民運動徳島県連合会総会であいさつをさせていただきました。

安倍内閣は、「日本を世界で一番企業活動がしやすい国にする」といい、TPP参加をてこに、農業・農村を企業のビジネスチャンスにするための「農政改革」に踏み出しました。

こんな間違った農業政策はやめさせねばなりません。TPP参加阻止、戦後農政の総決算を許さない闘いが急務です。

農業と農村を愛し、農業にまじめに取り組む農民や農村住民、農業と食糧問題を憂いる県民・国民と団結して、農村の資源を生かした循環型の地域社会、都市と農村の連携による農業と農村地域の再生に向け、農民連の運動に大いに期待しています。

 

2014.2.15農民連総会 004

県党会議が終わりました

いっせい地方選の勝利めざし、第54回県党会議が終わりました。今年の中間選挙、来年のいっせい地方選勝利、全党あげての党勢倍加と世代継承をめざす「総合計画」を採択しました。

県委員会の三役には、引き続き上村県委員長、古田書記長、私が副委員長になり、新たに古田県議も副委員長に就任しました。

東京都知事選では、マスコミの「2強」報道を超え、宇都宮さんが大健闘。都知事選で日本共産党が推薦した候補者が、20%を超える得票率をとったのも1983年以来とのこと。様々なジグザグはありますが、歴史は動き、明日への希望につながる選挙だったと感じました。

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徳島県議選への立候補を決意しました。

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わが党以外、知事いいなりのオール与党体制に、日本共産党は県民の声を届ける唯一の野党として奮闘している。日本共産党の4議席以上を必ず実現し、オール与党の県政に風穴をあけます。

徳島化製への45億円もの補助金。こんな県は他にどこにもないのに、わが党以外だれも追及しない。あらゆる角度からムダにメスを入れ、県民の暮らし優先の県政の実現のために全力をあげる。なんとしても再び議席を取り戻します。